おめでたい時のさくら茶 ~ 桜の花を漬けました
2007-5-07
さくら茶は普段のおもてなしにも大変喜ばれます。
弊社の農園部では『さくら茶』を製造し、
この春、双松庵唯七でも販売、多くの皆さまに喜んでいただきました。
http://www.tadashichi.com/sakuratya.html
南アルプスの麓、松川町生田地区や大鹿村では、
このゴールデンウィークの間、家族総出で桜の花の収穫が行なわれました。
松川町にある下澤さんのところでも、樹齢25年余りの桜畑の花の収穫をしていました。
今年は花芽が少なく、4月の気候が寒かった影響で、開花が例年よりも4日ほど遅れ心配されましたが、天候に恵まれ順調に収穫が進んでいるようです。
桜は八重桜の「関山」という品種で、桜茶に最適です。
樹に登ったり、三脚を使って、高い枝の花を収穫します。
つぼみがほころび、花が咲き始めた花を選って一輪づつ摘み取ります。
収穫した桜の花は集められ、新鮮な内に漬け込みます。
原料は 桜の花と塩、そして梅酢のみです。
きれいな色になり、桜の香りに包まれます。
投稿者:todaya