2018-4-04
こんにちは!
すっかり春らしくなり、日中は少し暑く感じるくらいお天気のいい日が続いておりますが
お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて皆様、今年はお花見に出かけましたか?
双松庵唯七のある南信州飯田では先週末から桜が見頃をむかえております。
こちらの地域には大きな桜の古木が多くあり、「一本桜の里」として有名なのです!
今回はその中でもおすすめの美しい桜をご紹介いたします(^^)
〇 麻績の里舞台桜
県内最古の木造校舎である「旧座光寺麻績学校校舎」の前に咲く、
推定樹齢350年の巨大なシダレザクラ。
花ごとに花びらの数が異なり、五弁から十弁の花が交り合って咲くとても珍しい桜です。
高台に位置しており、雄大な南アルプスや
飯田市内を一望できるロケーションの良さも魅力の一つ。
すぐ近くにある、樹齢約250年の名桜「石塚桜」もぜひご一緒にご覧ください!
〇 安富桜
長野県の天然記念物に認定されている、推定樹齢450年の江戸彼岸桜。
飯田城主堀氏の家老・安富氏の邸址近くにあったことから「安富桜」と呼称されています。
樹形も美しく、支柱に支えられることなく堂々と立つ姿は圧巻です!
今回ご紹介したのはほんの一部で、南信州には、桜の名木が他にもたくさんあります。
美しい桜を眺めに、ぜひ一度南信州にお越しください♪
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☆・。・*箕輪町 赤そば祭り*・。・☆
2013-9-30
こんにちは!唯七スタッフの新井です。
先週末、今年も見ごろを迎えた信州上伊那地域にある「箕輪町」で開催中の
“赤そば祭り” を観てきました。
今日はその様子を少しご紹介いたします☆
駐車場からてくてく山道を上っていきます。
木陰を吹きぬける秋風がとても心地良い・・・
まだかな?と思ったその時!遠くにピンク色が見えてきました!
どーーーーーん!!
一面に鮮やかな ピンク色のそば畑 が広がっていました。
およそ4ヘクタールに広がる赤そばは、
『高嶺ルビー (たかねるびー)』という品種だそうです。
奥には南アルプスや仙丈敷も見え、大感動の絶景でした!
気持ち良さそうに飛ぶ赤とんぼやミツバチの羽音、銀色に輝くススキもあり、
秋を満喫したひと時でした。
信州には美味しい秋のフルーツや農産物、四季の美しい自然がたくさんあります。
どうぞ秋の信州へお越しください♪
箕輪町の「赤そば」は、10月中旬までが見ごろだそうです。
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『いいだ人形劇フェスタ』☆
2013-7-18
こんにちは!久しぶりのブログになってしまいました。。
毎度おなじみ、唯七スタッフの新井です!
こちら信州でも梅雨明けから猛暑が続いています。
「長野県は涼しい」というイメージも今年は薄くなっているように感じます。
それでも朝晩はとても過ごしやすく、雨上がりの朝は肌寒い時もあるんですよ!
そんな信州では、南部の飯田市で毎年「人形劇フェスタ」が開催されています☆
今日は南信州の伝統文化、「いいだ人形劇フェスタ」をご紹介いたします!
「いいだ人形劇フェスタ」は
伝統人形浄瑠璃や伝統芸能の宝庫と呼ばれる長野県飯田市で始まり、
つくる・楽しむ・学ぶの3テーマを掲げ、各テーマごとワークショップや
人形公演、映像上映等を行う国内最大級の人形劇イベントです。
人形劇フェスタの最大の特徴は〈 国際的 〉な点!!
2008年に締結した「東アジア三大人形劇祭友好提携」の各フェスティバル
(春川人形劇祭、雲林國際偶戯節、いいだ人形劇フェスタ)が推薦する人形劇団の交流公演が
行われるなど、とっても国際的なイベントです☆
2013年の開催期間は、【 2013年8月6日(火) ~ 8月11日(日) 】
そして今回のフェスタテーマは【 時空を超える 】!
フェスタ専用サイトもありますので、気になる方は要チェック☆
夏休みは、過ごしやすい信州へ!
ご家族、ご友人、カップルで南信州の伝統行事にぜひご参加ください♪
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岡谷市~鶴峯公園つつじ祭り~
2013-5-14
おはようございます、受付担当の新井です。
連日真夏日のこちら長野県飯田市です。本日も予想最高気温30℃!!
春はどこへ行ってしまったのか・・・
今年は桜の季節がとても短かったように感じます。
急な気温上昇で熱中症などになりませんよう、十分にお気をつけくださいね。
さて、私は先日岡谷市で開催されている
「鶴峯(つるみね)公園つつじ祭り」へ行ってきました☆
快晴のもと、色鮮やかなつつじが咲き誇っていましたよ。
赤・ピング・白・オレンジと様々な種類のつつじがとてもきれいでした!
〈鶴峯公園から見下ろす岡谷の街〉
信州では、各地でお花のイベントも行っています!
お天気の良い日に、ぜひ信州へ足を運んでみてくださいね♪
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・。.・☆南信州 春の風景☆・.。・
2013-4-08
こんにちは。受付担当の新井です。
先週末は絶好のお花見になるはずだったのですが・・・
暴風雨で満開の桜も散る散る・・・
奇跡的に日曜日に晴れ間があったので桜の写真を撮ってきました!
場所は、南信州「中川村(なかがわむら)」にある桜並木です☆
坂戸橋(さかどばし)を包むようにかかる桜並木・・・
横からみるとこんな景色です。下には天竜川が流れています。
交通量の多い道ですが、通りゆく人はみんなうっとり、
うららかな気持ちになります。
お天気はイマイチでしたが、今年もきれいな桜を見れました♪
皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか?
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梅の花
2013-3-19
こんにちは、受付担当の新井です。
あたたかな日射しが心地よい季節になってきましたね。
庭に目をやると、きれいな梅の花が咲いていました♪
〈部長の坂井が素晴らしい接写を撮影!〉
〈蕾もまた風情がありますね・・・〉
九州では観測史上最も早い桜の開花が報告されていますね☆
南信州には桜の名所がたくさんありますのでぜひ観光にいらしてください✿
有名な桜については随時ご紹介していきます☆
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なかなか雪が融けませんね。。。
2013-1-16
こんにちは、受付担当の新井です。
先日は長野県内でも大雪となりました。
気温がなかなか上がらない中、道路の端や駐車場の脇には雪の
大きな塊が・・・お日さまの光が恋しい時期です。
皆様の地域はいかがでしょうか?
少し前の話になりますが、祝日成人の日にともなった三連休、
私は岐阜県の世界文化遺産「白川郷」へ行ってきました☆
豪雪の中でしたが、どっしりと構える合掌造りの家は圧巻でしたよ!
〈展望台にて。春夏秋冬素晴らしい景色が見られます〉
寒い冬ですが、冬だからこそ味わえるものもたくさんありますので
楽しく過ごしていきたいものですね☆
唯七では、ただいま“雪”にちなんだ商品を企画中♪
来月のバレンタインにも最適なひと品です。
詳しい内容はまた後日お知らせいたしますのでお楽しみに・・・♪
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紅葉の季節ですね♪
2012-11-05
皆さまこんにちは、受付担当の新井です☆
先週末は、長野県上伊那郡箕輪町の「もみじ祭り」に行ってきました!
まだ気持ち早めでしたが、朝日を浴びる紅葉はとてもきれいでした(*^_^*)
きれいな風景を見ると、心が癒されますね・・・
唯七の農園でも、ただいま「市田柿」の収穫真っ只中!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
柿の葉もきれいな色に紅葉するんですよ。
赤、黄色、みどりと彩り豊かな南信州は、紅葉の季節を迎えています。
次回は、紅葉した柿の葉を皆さんにお見せしたいと思います♪
これからは柿を使用した和菓子の美味しい季節!
ホームページもぜひご覧くださいね(^_^)v
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朝霧に包まれて
2012-10-22
こんにちは、双松庵唯七のサカイです。
この夏は、暑い日が続き大変でしたね。
10月になってもまだまだ暖かな日が続くと思いきや、
ようやく朝晩は、気温が下がり秋らしくなって来ました。
今朝は、早起きをして徒歩で出勤してみました。
職場までの約20分の道のりですが、車であっという間に通り過ぎている公園は
朝霧の中で遠くが霞んで、色づき始めた木々や遊具が鮮やかに見え、
いつもの見慣れた風景とはまったく違ってみえました。
今朝は新鮮な気持ちで出勤できました。
南信州の秋は間もなく真っ盛りになります。
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・.*・.秋さがし.・*.・
2012-10-07
皆さまこんにちは、受注担当の新井です☆
周りの景色がだんだんと秋らしくなってきました。
今日は朝から北風が吹き、気温も13度、季節の移ろいを肌で感じます。
〈農園の柿も色づいてきました〉
地域の花壇に咲くパンジーやサルビアの花、
風に揺れるコスモスも色鮮やかできれいですね。
皆さまも身近な秋を探してみてはいかがでしょうか?
さて!
秋の行楽日和に私がおすすめする南信州の観光スポットをご紹介いたします☆
それは飯田市から北に一時間程行ったところにある
『駒ヶ根ロープウェイ』です♪
千畳敷の紅葉がとてもきれいで、
毎年秋には全国からの観光客であふれる大人気観光スポット!
先日の地域新聞でも、美しい紅葉の写真が掲載されていました。
周りには駒ヶ根市のB級グルメとして有名な「ソースかつ丼」も
ありますので、
心もお腹も満たされること間違いなしです☆
どうぞ秋の南信州へ足を運んでみてください(*^_^*)V
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大宮諏訪神社 秋祭り
2012-8-28
こんにちは。受注企画担当の酒井です。
8月最後の週末は大宮諏訪神社の秋祭りが行われました。
ユニークな神輿から、昔ながらの伝統の受け継いだ神輿まで、
大三国の下できおう姿は見ごたえがあります。
秋祭りとはいえ、まだまだ残暑が厳しく、浴衣姿の見物客で賑わっていました。
こちら南信州では、7月から9月上旬までほぼ毎週どこかでお祭りや花火が上がります。
どうぞ歴史と文化の町 飯田におでかけくださいね。
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8月になりました
2012-8-01
こんにちは。唯七スタッフの酒井です。
いよいよ8月になりました。皆様いかがお過ごしですか。
27日に開幕したロンドンオリンピック、
毎日テレビにかじりついている方も多いのではないですか?
日本の活躍を大いに期待したいですね☆
さて、昨日こちら長野県飯田市では、38℃の猛暑を記録しました。
全国でも35度以上を観測した地域は今季最多だったそうです。
猛暑日が続きますが、どうぞこまめな水分補給して、
熱中症にはお気を付け下さいね。
高森から南アルプスを望む
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桜の和菓子 今が旬です
2012-4-13
こんにちは。
今日は新入社員の親睦を兼ねた「お花見」です。
皆さんの中でもそんな方も多いのではありませんか?
今年はなかなか気温が上がらず、心配しましたが、
こちら南信州飯田の桜も、
例年より一週間も遅れてこの週末から見頃となりそうです。
水佐代獅子塚古墳と江戸彼岸(飯田市指定文化財)
桜の和菓子も今が旬!
皆様にご好評いただいておりますが、
まもなく販売が終了となります。
お求めの方はお早目にお申込みくださいね。
さあ、桜の和菓子に続きましては、抹茶のお菓子もご期待ください!
双松の月(抹茶) 【5月より販売】
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桜のたよりが聞こえ始めました
2012-3-28
こんにちは。
先週末にはこちら飯田では雪が降り、春のムードもすっかり冷え切ってしまっていましたが
高知県高知市の桜(ソメイヨシノ)が27日に全国で一番早い桜の満開となったという嬉しい
ニュースが入ってきました。
さて、こちら南信州は全国有数の一本桜の大木が多く生息する地域です。
西に中央アルプス、東に南アルプスの高い山並みが控え、台風などの強い風を遮って
くれたため今尚、桜の古木(樹齢300年以上)や樹形の美しい一本桜が数多く残されて
いる、全国でも 珍しい地域なのです。
これにちなんで、双松庵唯七でも、
桜の名前をつけた 「春の和菓子詰合せ」を 多数ご用意してあります。
「春の和菓子詰合せ ~染井吉野~」
詳細は春のカタログをご覧下さいね
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一面の銀世界と欧風和菓子の小雪シリーズ
2012-1-20
こんにちは皆様
今朝は外の景色が一面の銀世界でビックリしました。
薄暗い朝の雪景色があまりにも静かなので思わずシャッターを切っていました。
ところで「雪」と言えば
和菓子処、双松庵唯七の欧風和菓子に「栗小雪」と「柿小雪」があります。
冬期限定チョコ菓子の中でこの二品は大人気です。
【栗小雪】
自社農園産の栗を使った栗きんとん餡を丸くしてチョコで包んだ栗きんとんチョコトリュフ
地元産市田柿の中に自家製「柚子白餡」を詰め、チョコでコーティングした欧風創作和菓子
どちらも、2月14日のバレンタインデーの日には大人気の売れ筋商品です。
今年のバレンタインデーには、和菓子屋さんの欧風和菓子を送られは如何ですか?
期間限定の専用企画もご用意して皆様をお待ちしております。
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南信州だより~あじさい寺・深妙寺~
2011-6-22
こんにちは、イトウです。
今回は長野県の伊那市にある、
あじさい寺「深妙寺」に行って参りました。
コチラは約2000株・170種のあじさいが植えられており
日本一の石臼庭園としても知られています。
石臼は1800個も使われているそうです。
あじさいには「水の容器」という意味の学名がいついるとのことで
梅雨の時期に咲く花ゆえ、納得ですね。
とても身近な花ですが、なんと毒性があるので
うっかり口にしてしまうと大変です。
深妙寺のあじさいは、まだ少し時期が早く蕾のものがほとんどでしたが
何株か咲き始めているものもみれました。
初めて見る珍しいあじさいもあり、
この日は生憎の雨でしたが、
濡れてキラキラとみずみずしい花はとてもきれいでした。
深妙寺のあじさいは、これから7月中旬まで楽しめるそうなので、
是非お出かけください☆
唯七のHPはコチラから
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南信州だより~月川温泉はなもも街道~
2011-5-02
こんにちは、伊藤です。
今年も花桃の季節がやってまいりましたので、
花桃の名所「月川温泉卿」へ行ってきました!
花桃とは・・・
バラ科のサクラ属の耐寒性落葉樹で、花言葉は 「恋の虜」「良い気立て」。
原産地は中国ですが、日本での品種改良が進み種類も豊富になりました。
品種改良はなんと江戸時代から行われ、この時代にできた品種が
今も数多く存在しているんだそうです。
一重咲きと八重咲きがあり、
1本の枝から赤・白・桃の3色に咲く珍しい種類も見られます。
月川温泉卿では4/20~5/8まで花桃まつりが開催されています。
残念ながらまだほとんど蕾でしたが、GW中に満開になるのではないでしょうか。
月川温泉に向かう道中でも花桃が見ることができます。
花桃は若干早目でしたが桜の花はちょうど満開でした!
近くには銘桜「駒つなぎの桜」があり、こちらも間もなく見頃を迎えます。
花桃海道の数千本の花桃が満開になるとため息ものです。
一見の価値がありますので
「お花見をし損ねてしまった~」
という方はぜひお出かけください。
唯七のHPはコチラ>>>
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~南信州の四季 「梅ヶ久保公園」~
2011-3-24
続いてカタクリの群生地を見てきましたが、時期が少し早かったらしくツボミでした・・・ 訳)春の儚い命
こんにちは。イトウです。
今回は信州・飯田市伊賀良は笠松山の登山口にある梅ヶ久保公園へ行って参りました。
ここはササユリ、チゴユリ、キキョウ、カタクリ、ザゼンソウなどの
貴重な植物が自生しており、地元の方々によって大切に守られています。
また南アルプスのながめが最高です!
<公園から見える南アルプス>
公園内の駐車場から東へ少し下るとザゼンソウの群生地があります。
<ザゼンソウ>
ザゼンソウは湿地に生える多年草で、僧が坐禅を組む姿に似ていることから
そう呼ばれています。
不思議なことに仏炎包(ぶつえんほう)ち呼ばれる紫色の部分の内側にある
小さい花の密集した部分から熱が出て、体温を20℃前後に保っているそうです。
咲いているときは下の写真のような花を咲かせます。
笠松山に咲くカタクリの情報はコチラ↓↓↓
http://www.ii-s.org/kankou/logs/3_3.html
カタクリは種子が地中に入ってから平均8年目でようやく花が咲くのだそうです。
3~4月に開花し、5月には葉が枯れ、地上から姿を消してしまう。
このように早春、他の花に先駆けて花を咲かせ、
他の草や花が勢いづく頃に消えてしう植物のことをヨーロッパでは
「スプリング・エファメラル」
この美しい眺めと希少な植物がいつまでもあり続けるよう願いつつ山を折りました。
皆さまもぜひお越しください!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
余談ですが・・・
公園内の道には動物の足跡がありました!
双松庵唯七のHPはコチラから
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南信州情報~信州に春を告げる村 天龍村~
2011-3-04
こんにちは。イトウです。
信州に春を告げる長野県最南端の村、天竜村へいってまいりました!
※天龍村から見える景色
天竜村は長野県の南端で愛知県と静岡県の県境にあります。
実は唯七は、この天龍村から柚子やお茶の仕入れを行っており
とっても縁がある村なのです。
・天龍村産の柚子を使用した「ゆず手毬」 ・天龍村産のお茶を使用した茶羊羹(1番奥)
※ゆず手毬の柚子はその年の出来具合により、四国の「くもん農園」の柚子を使用する年もございます。
まずは、秘境と名高き飯田線の一駅、天竜村平岡にある「伊那小澤駅」。
ここの見ものはカンザクラです。
まだほとんど蕾だったので残念でしたが、
今年の信州初の桜を数輪みることができましたvv
近所の方曰く、来週あたりにだいぶ咲くだろうとのこと。
数日前に新聞でカンザクラの開花が取り上げられたこともあり
桜目当てで訪れる方が、すでに何組かいらっしゃるそうです。
※カンザクラのもっと詳しい情報はコチラ>>>
http://www.vill-tenryu.jp/kanzakura.htm
次に行った「うぐす梅園」では竜峡小梅が咲いていました!
梅の仄かな香りがあちこちから漂ってきていました。
竜峡小梅は信州小梅から選抜された品種で、
種が小さいので食べられる実の部分が多いことが特徴なんです。
※うぐす梅園のもっと詳しい情報はコチラ↓
http://www.vill-tenryu.jp/ugusubaien.htm
唯七のでも竜峡小梅は使われていて
例えば「氷すい」に使用している梅蜜も竜峡小梅から採られています。
外はカリッと中はしっとりとした食感の
爽やかな錦玉ゼリー。
梅みつとブルーベリーの2種の味があります。
日頃天龍村にいく機会は少ないですが、
改めて行ってみると山深く、豊かな自然は霊的なものを感じるほど美しく
「新たなパワースポット発見!」
と勝手思ってしまいました(笑)
みなさまも、大自然を体感しにぜひ足を運んでみてください♪
天龍村のHPはコチラ↓↓↓
http://www.vill-tenryu.jp/index.htm
双松庵唯七のHPはコチラ>>>
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南信州情報~昼神温泉『ふるさと一座』~
2011-2-12
こんにちは 本年度初の記事書きます お祭り大好き林です。
いつもはイベントなどを載せていますが、今日はちょっと趣旨を変えてみました。
今日紹介するのは
地元『昼神温泉』の冬の恒例となっている時代劇公演です。
毎年2月の一ヶ月間、座長市川富美雄率いる『ふるさと一座』が『昼神』にやってきます。
今年で7年目だったかな?
もちろん私は毎年見に行っています♪
1時間30分の中で
第一部がお芝居。
一転シリアスに
笑いがあるかと思えば・・・
更には涙も。
第二部が曲芸や唄と踊りのグランドショー
太神楽曲芸 華麗な舞
というなんとも凝縮された内容です。
この『ふるさと一座』すごいのが、
午前と午後で演目が違い更に1週間ごとに違う芝居を見せてくれること。
一ヶ月の間で8演目見られます。
こちらが座長。さすがかっこい~v
子役は座長のお子さん。すっごく可愛くてお客からの反応が熱い。
唯七のお菓子も舞台で紹介してくれないかな(笑)
写真が上手く写せなくて全部を紹介できないのが残念。
まだまだ二月いっぱい公演しているので直接見てくるのをお奨めします♪
『戟党 市川富美雄 ブログ』
http://ichikawa-fumio.blog.so-net.ne.jp/
興味があれば詳しいことはこちら
『昼神観光協会 イベント情報』
http://hirugamionsen.jp/flower/2011/02/post-18.html
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きのこ狩り
2010-10-31
秋も深まり、たべものが美味しい季節となりました!
唯七がある南信州ではきのこ狩りのシーズンも終盤をむかえています。
山々に囲まれた自然豊かな地にある唯七では、
毎年10月下旬、会社の行事としてキノコ狩りを行っています。
(今年は10月31日に行われました。)
10月中旬、下見で一足先にきのこ狩りにいってきたところ、なんと大豊作!!
(これらのキノコはその時に採ったものです。)
10月31日 きのこ狩りの日です。
先日大豊作だったとの知らせを聞き、
一同期待に胸をふくらませて山を登りましたが・・・
今回は時期が少し遅れてしまったせいか松茸は一本しかとれませんでした。
けれど黄しめじなどおいしいキノコがたくさん採れました!
少々怪しいキノコもありますが・・・この後ちゃんと選別しました。
今年のキノコは既に終盤ですが、来年はどんな収穫があるか楽しみです♪
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南信州だより~今宮~
2010-10-04
お久しぶりです!お祭り人間林です!
さて、今回はちょっと時間が経ってしましましたが、
先月11日の【今宮】のお祭りのご紹介です。
このお祭りは、是非中心の【今宮球場】で見ていただきたいです。
それくらい広場で行われる【三国】などは見ものだからです!!
上がる花火は隣の神社で打ち上げているので、
首が痛くなるくらい真上で大輪の華が見られます。
球場一杯に響く音と視界一杯を埋め尽くす光とで胸が締め付けられるような感覚。
一際大きな花火や盛大なスターマインの終わりの度に、
満席の席から上がる歓声にもうなずけます。
打ち上げが終ると続く【仕掛け花火】。
今年の仕掛け花火はサッカーをテーマにしたとのことで、
ミュージックのスタートが《ブブゼラ》で始まったのに客席から上がる笑い声。
曲の影響か、サッカー会場のオープニングを見ているような錯覚をさせる【仕掛け花火】は
息つく間も無いほどスピーディーでとても曲とマッチしていました。
<華やかな仕掛け花火>
球場内全てを使って行われる【神輿のきおい】。
見ているだけで楽しく担ぎ手の熱気にが伝染するように高揚していくのが分かります。
【大宮諏訪神社秋季祭典】も神輿が多く出ているので両方見てみるのも楽しいですよ。
幾つか途中で爆発してしまったのには驚きましたが火の雨のような迫力満点の【大三国】。
神輿を担いでいた友人は『ああいう花火かと思っていた』と後日話していたが。
風越山を模した輝く【ナイアガラ】は客席まで煌々と照らすほど
眩しいほどの光に圧倒されます。
もう、もう、心臓わしづかみされて最後まで目が釘付けでした。
<大迫力の大三国>
是非【今宮】のお祭りを知らない人も、知っているけれど球場で見たことが無い人も
一度足を運んで見ていただきたいです。
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南信州だより~秋へ向かう風景~
2010-8-24
こんにちは。伊藤です。
信州伊那谷は、厳しい残暑の真っ只中です。
それでも暦のうえでは立秋を過ぎ、徐々に秋へとむかっています。
暑い夏、鮮やかな花を咲かせていたノウゼンカズラの花も
そろそろ終わりを迎えようとしています。
夏も終わってしまう・・・
少しさみしさを感じる今日このごろです。
昼間、固くつぼみを閉ざしていたオシロイバナが夕暮れ時に咲き始めました。
つぼみが開き始めると同時に
良い香りも楽しめます。
◆他にもこんな草木が咲いていました!
ギボウシ
短命な花を咲かすギボウシ。
庭木に人気の花なので、ご自宅で
育てている方も多いのではないでしょうか。
アオツヅラフジ
実の色が緑から青へ変わり
はじめていました。
南信州も間もなく秋を迎えます。
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南信州だより~昼神温泉夏祭り~
2010-8-10
前回の記事に続き、同日夜『昼神温泉祭り』に行ってきました。
今年は例年より開催期間が長く8月7日~16日の10日間毎日行われます。
7日 8日 9日 の3日間は、盆踊りや(以前の記事にもありました)竹宵祭り+コ
ンサートといった『静かなお祭り』。
10日からが『メイン祭り』です。
もちろん行ける日は全部行きたいのですが、16日は 飯田・時又のお祭りが…。
時又は盛大な花火があがるので毎年必ず行っているのですが、
今年はどうしよう…。
ま、その時に考えることにして
7日 8日と行ってきました。
7日からの開催は今年が初めてなので、それほど浸透はしていないからきっと
空いているかなと思っていたのですが、そこは昼神温泉街。
初日から大勢の人が集まっていました。
普通のお祭りと思って行くとちょっと異色です。
広場の中心に盆踊りをする場所があり飛び込み参加で盆踊りをする人や
テーブルに座って眺める人など、静かなお祭りというだけあって
祭りの喧騒が控えめ、穏やかな雰囲気の中で行われていました。
地元の人が朝市の建物を利用した屋台で色々なものを売っていました。
とりあえず腹ごしらえにクレープを7種類と桃のジュースをゴクゴク。
あ、もちろんクレープはミニですよ?
そこまで大食いでは…。
イチゴクリームがお気に入りだけど、ご飯時なのでカレー味が一番おいしかった。
桃のジュースは目の前で地元産の桃をカットしてミキサーにかけ
氷を入れてくれます。
う~ん、ふる~てぃ~。
明日はアナゴの塩焼きを食べてみよう。
食べ物のことばかり言っていますがもちろん他のものも売っていますよ。
7日は前半に木曽節が、8日には阿南、和合の念仏踊りが行われていました。
阿南町は長野県の南、下伊那郡の南方にあり、南アルプスに囲まれ、
天竜川の左岸に位置する町です。
和合(わごう)は阿南町の中で最も山深い場所にあります。
このお祭りが行われている阿智村と阿南町はお隣なのですが、
和合まではちょっと足を伸ばすという距離ではないです。
今回ここで、和合の念仏踊りが見られたのはラッキーでした。
念仏踊りという名前から想像はしていたのですが
独特の雰囲気を持った踊りでした。
呑まれそうなすごみがあり、楽しみながら見るというより息をつめて見るという印象を受けます。
20:00くらいになると人工の明かりはほとんど落とされ
闇中に竹の明かりが浮かび幻想的です。
この竹の明かり火を借りて自分で灯すことが出来ます。
親子で火をつける様子がとても微笑ましい。
流れる懐かしい曲がギターの音と淡く透明な唄とで飾られます。
曇っていなければきっと星が綺麗に見えただろうな。
唄が終わり再び提灯の明かりがついてフィナーレの仕掛け花火。
間近でみるナイアガラの迫力に歓声が上がっていました。
10日から花火の規模が大きくなるそうですよ。
私はもちろん一番前に移動して見物。
最後の火が一筋、頭上に降ってきて思わず『わっ』と飛びのくと、
さっきまで足があった場所に落ちる火の粉。
逆にテンションが上がるのはお祭り人間だからでしょうね。
花火はこれぐらい近くで見るのがやっぱり一番良い!
残りも毎日見に行くつもりです。
それではまた
昼神温泉夏まつりの詳細はコチラ>>>
双松庵唯七のHPはコチラ>>>
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南信州だより~りんごん~
2010-8-09
8月7日は 南信州の代表的なお祭り『飯田りんごん』と
私の地元・阿智村の『昼神温泉祭初日』が重なる日。
どちらに行くか悩みに悩み…両方行くことに決定!
というわけで、先に『飯田りんごん』の昼の部に行ってきました。
お祭りの中心は唯七から車で5分くらいの飯田市街です。
既にいたるところで通行止めになって色々な催しものをやっていました。
昼の部を見るのは初めてでテンションがあがります!
早速人だかりを発見!
見たところ紙芝居かと思いましたが、小さな人形劇『赤頭巾ちゃん』でした。
語りのおじさんが「完璧な変装」という場面。
狼がおばあさんに化けているところです。…
<完璧な変装・・・?>
この姿に騙される赤頭巾ちゃんっていったい…
さすが人形劇の街。
通り沿いに手作りの人形がいっぱい並んでいるところもありました。
飯田駅からまっすぐ進む中央通りは歩行者天国になっており、
普段たくさんの人や車が行き交うスクランブル交差点は
様々なパフォーマーが集結していました。
高校生くらいの女の子のスピーディーなダンス。
思わず若いなぁと年齢を実感。
ソーラン節?みたいな曲に引かれて行くと
太鼓の音に合わせて息の合った踊りの披露。
う~ん、かっこいい。
後ろで振っている旗は大きさからいって絶対重いだろうな、
軽々振っているように見えるのがすごい。
中央通りを進み、りんご並木との交差点に
りんごん本部が設置されていました。
夜はここが中心になるはず。
飯田市中心街のりんご並木。
このりんご並木は地元の小学生が手入れをしているんですよ。
時々作業しているのを見かけます。
他にもブラブラ歩くだけで面白いものがいろいろみられました。
木の人体模型、「名前は『山口つとむ』君です」と紹介されたり
おねえさんから「自家発電していかない」っと声をかけられたり。
<スカートをはいてなければやりたかった>
そうそう『オレオレサンバ』って知っていますか?
オレオレ詐欺の防止に作られた曲ですが、それを子供達が踊っていました。
曲は知っていたけれど振り付けは知らなかったのですが軽快な踊りです。
子供達がそろってやるととってもラブリー。
広めるにはいいかもしれないですね。
お昼休みに見にきたので少しだけしかみられませんでしたが
夜とガラリと違うと知って得した気分です。
もちろん夜の部がメインなのでそちらも見たいのですが、
夕方からは『昼神温泉祭り』に行ってきます。
では次の記事で。
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8月7日は 『飯田りんごん』と『昼神温泉祭初日』が重なる日。
どちらに行くか悩みに悩み…両方行くことに決定!
というわけで、先に『飯田りんごん』の昼の部に行ってきました。
お祭りの中心は『戸田屋』(唯七)から車で5分くらいの飯田市街です。
既にいたるところで通行止めになって色々な催しものがやっていました。
何気に昼の部を見るのは初めてでテンションがあがります
早速人だかりを発見!
見たところ紙芝居かと思いましたが、小さな人形劇『赤頭巾ちゃん』でした。
語りのおじさんが「完璧な変装」という場面。狼がおばあさんに化けているところです。…この姿に騙される赤頭巾ちゃんっていったい…
さすが人形劇の街。通り沿いに手作りの人形がいっぱい並んでいるところもありました。
少し進んだ中央通りのスクランブル交差点にはパフォーマーが終結。
高校生くらいの女の子のスピーディーなダンス。思わず若いなぁと年齢を実感。
中央通りは全て歩行者天国。ソーラン節?みたいな曲に引かれて行くと太鼓の音に合わせて息の合った踊りの披露。う~ん、かっこいい。
後ろで振っている旗は大きさからいって絶対重いだろうな、軽々振っているように見えるのがすごい。
更に上っていくとりんご並木とぶつかるところに本部が設置されていました。
夜はここが中心になるはず。
このりんご並木は地元の小学生が手入れをしているんですよ。
時々作業しているのを見かけます。
他にもブラブラ歩くだけで面白いものがいろいろみられました。
木の人体模型を「名前は『山口つとむ』君です」と紹介してもらったり
おねえさんから「自家発電していかない」っと声をかけられたり。
(スカートをはいてなければやりたかった。)
そうそう『オレオレサンバ』って知っていますか?
オレオレ詐欺の防止に作られた曲ですが、それを子供達が踊っていました。
曲は知っていたけれど振り付けは知らなかったのですが軽快な踊りです。
子供達がそろってやるととってもラブリー。広めるにはいいかもしれないですね。
お昼休みに見にきたので少しだけしかみられませんでしたが夜とガラリと違うと知って得した気分です。
もちろん夜の部がメインなのでそちらも見たいのですが、夕方からは『昼神温泉祭り』に行ってきます。
では次の記事で。
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南信州だより~阿智の夏祭り~
2010-8-05
こんにちは♪本格的にお祭りの時期に入りましたね♪
お祭り人間林です。
今日は7/31にありました阿智の夏祭りの記事です。
阿智村は唯七本社がある飯田市のお隣です。
私の自宅が阿智村なので下伊那のイベント情報と言いつつ
阿智村の記事の割合が大目ですね。
何せ地元なので小さなイベントの情報もすぐ入る。
で、情報が入れば行ってみたくなる性なので…大目にみて下さると嬉しいです。
唯七から車で30分弱でお祭りの中心部、阿智の駒場です。
毎年7月の最後の土曜日と決まっているのですが、実はこの日、
毎年飯田の『水神橋』のお祭りと重なっています。
飯田はお祭りが盛んなのでこの他の祭りも日程が重なることがよくあるのですが、
お祭り好きには拷問です・・・。
一度は水神橋のお祭りも見たい。でも地元のお祭りは外せない…
毎年(贅沢な)悩みの種です。
阿智の夏祭りは屋台のある中心部のすぐ近くに打ち上げ場所があります。
行列の出来る屋台の順番待ちも真上に上がる花火を見ながらなので
苦になりません。
<こんな感じで花火が見えます>
テキヤさん以外の屋台が多いのもここのお祭りの特徴でしょうか。
地元の商店街の方がひらく屋台が同じくらい…いや多いかも。
それぐらい出ます。
阿智村は飯田より山裾になるので夕方から気温がぐっと涼しくなるのですが、
さすがにこの日は人の多さと祭りの熱気で暑かったです。
ここの花火で目玉と言えば村民ならすぐ分かる『橋上医院』提供の花火。
知らない人が見ていると「なぜっ?」と思うのが、打ち上げと同時に流れ出す
『阪神タイガーズ』のメロディー。花火の提供者の先生が大ファンなんですよね。
一番初めに聞いたときは思わず噴き出してしまいましたよ。
ただ番付のなかに、今年で最後?と思わせるような一文があったので、もしかした
らもう見られないかもしれないです。
商工会提供の三箇所同時打ち上げのスターマインの迫力にも大興奮間違いなし!
今年は私の行ったタイミングがずれていたため見られなかったのですが、ここのお祭りはかわった神輿も出ているので是非探していただきたいです。
まだまだお祭りはいっぱいあるので是非足をのばしてみて下さい。
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南信州だより~夏の花が咲きました!~
2010-7-16
伊那谷は梅雨真っ最中です。
雨が降ったりやんだり湿度も高いので、少し気分が憂鬱になってしまいます・・・
そんな梅雨の晴れ間に外へ出かけてみれば
もう夏がすぐそこまで来ていることに気付かされます。
青々とした森林を見ると夏が来る清々さを感じます。
元気よく咲くひまわりが咲いていました!
あまりお目にかかることができない「ねじり花」も咲いていました。
花が茎の周りに螺旋状に
ついているのが分かるでしょうか。
野原に咲く花で、雑草として刈られ
てしまうこともしばしば・・・
その一方でその可愛らしさから熱烈な
愛好家もいるそうです。
ごく一般的に咲く花なのですが、
今は数を減らしているそうで
あまり見られなくなっています。
他にもこんな花々も咲いていました。
蝶や蜂が一生懸命蜜を求めて花に群がっています。
きゃ~!大きな地震蜘蛛にも遭遇・・
【撮影場所・かざこし 子供の守公園、他】
海の日を超えたあたりで梅雨のうっとうしさとサヨナラできそうですが、
今度は暑い暑い夏の到来。
皆様も体長を崩さないようお過ごしくださいませ。
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南信州だより~冨士山稲荷神社のお祭り~
2010-7-12
こんにちは!お祭り人間、林です!
あついですねぇ。夏ですねぇ。夏といえばお祭りシーズンですよねぇ?
私の一番好きな季節が来ました。今回紹介するのは『冨士山稲荷神社』の祭り。
飯田で一番早い夏祭りです。
毎年7月7日の七夕の日に行われます。
(実際の七夕はこの辺りでは8月7日です)
実は近くまで行くのは初めてです。いつもは遠くから眺めているのですが
携帯のナビを頼りにつきました。
お祭りの場所は分かりやすいですね。
近くまで行けば屋台と人だかりがここだと教えてくれます。
『まだ明るいうちから賑わっていました。』
ところが到着してすぐに心配していた天気が…。
『あっという間に祭りの中心部は傘でいっぱいです。』
でも雨なんて関係ない。せっかくきたのだから楽しまなきゃ損損。と言うわけでまずは屋台で腹ごしらえ。美人のおねえさんにクレープを所望。
『クリームたっぷりでお願いします!』
買ったクレープにさっそくかぶりつきながら境内に行ってみました。
『ずらりと並ぶ提灯』
『重厚な老舗旅館のような建物が素敵でした。』
おみくじをはっけん!
気分で引いてみると…
『小吉 』
………。
新年に引いた大吉に上書きされたらどうしよう。
…まぁ吉は吉だ!
おみくじに書かれたアドバイスを一通り読み結び境内を後にしました。
つぎは花火見物にゴー!
念のため近くの警備員さんに『雨ですが花火はやりますか?』と確認。
『たぶんやるんじゃないかなぁ』とのお答え。
信じているわ、警備員さん!
車にもどり花火の打ち上げを待つこと20分
『ドォン!』 『あれ?』 『ドドォン』 『あれれ??』
み、見えない。この場所からは見えない!
慌てて場所移動。ここのお祭りには戸田屋(唯七)も花火を出しているのですが
場所探しで取り逃がしてしまいました。残念。
でも散々走り回った果てに打ち上げ場所のすぐ近くに来ることが出来ました。
やっぱり近くで見るのは良い!
迫力が違う。
『花火は爆発なんだとあらためて実感』
『筒から打ち上げる瞬間もゲットです。』
雨のため、車の中からの撮影には苦労しましたが、水滴で偶然面白い写真も。
『なんだか宇宙みたいにみえませんか?』
〆の三連続スターマインも爽快でした。
これから次々とお祭りがあると思うとワクワクニヤニヤです。
それでは次のお祭り報告で。
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南信州だより~キャンドルナイトの夜~
2010-6-14
行ってきました『竹宵まつり百万人のキャンドルナイトIN南信州』。
この『竹宵まつり』は簡単に言うと
「ローソクを灯してスローに過ごそう」
というイベントです。
今回は4つの会場で行われました。
(本当のことを言うと私、昨年も開かれていたらしいこのイベントを知らなかったのです)
今回、開催日当日に聞き、暇だから行ってみようっという気分での参加でしたが、
想像以上で驚きました。
私が行ったのは昼神の新朝市広場を利用した会場。
実はその日の朝に会社の一泊懇親会でここに来ているのですが、様子が一変。
朝の賑わいと対照的に静かな人々のざわめきの中、いっぱいのキャンドルが輝いていました。
キャンドルの数を聞いたところその会場だけで1500.
環境を考えて植物由来のロウソクなんだとか。
<竹筒のキャンドル>
まわりを囲んでいる竹の内側が赤く塗り、赤い光に見える工夫がされたものや、
積み上げられたキャンドルオブジェも見事でゆっくりと歩きながら堪能しました。
<カラフルで綺麗です>
ソロギターの穏やかな調べにゆったりとのせられた歌。
コカリナのやさしい音色、揺らめく灯火。
懐かしいような切ないような、そんな気分を満天の星空の下で過ごす。
物事の流れの速い現代に、とても贅沢な時間を過ごせました。
<ギターの調べが静かに響きます>
普段いかに人口の光に囲まれているかも実感しました。
目が闇に慣れてくるのか、辺りに明かりが無いからか、
星がとてもよく見えるんです。
いつもは気にしていなかった虫の声、風の声。川のせせらぎ
自分の歩く靴音、衣擦れの音。
辺りはずっと暗いのにその分見えてくるものが沢山ありました。
去年は2、今年は4会場。
小さくて良いのでこんな時をすごせる会場が来年はもっと増えるといいなと思いました。
それではまた。
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南信州だより~南信州の花々~
2010-6-10
南信州伊那谷は昼間はだいぶ暑くなってきましたが 散歩をしていると色々な花たちが咲き乱れ、 ジャガイモ畑の様子です。 意外とジャガイモの花など野菜の花も 喬木村でクリンソウが咲くスポットがあるので クリンソウとはサクラソウ科の多年草で、原産地は日本です。
群生しているので遠くからみると花で作った絨毯のように見え見事です。 山道を通っていると、木苺の花が満開でした。 夏にはたくさんの実がなるでしょう♪ たくさんの植物の中で生きる活力をもらったような気がします。 双松庵唯七のHPは コチラ>>>
朝夕は若干肌寒いです。
夜のたんぼではカエルの合唱が聞こえ
日中の果樹林ではセミがさかんに鳴いています。
私たちの目を楽しませてくれます。
よく見ると可愛らしいものです。
ドライブがてら足を伸ばしてみました。
名前の由来は花の姿が仏閣の屋根にある九輪に似ていることから
つけられたそうです。
また山野草として人気があるそうです。
間近でみるととても可愛らしいんですよ!
また、猫が喜ぶマタタビの木もたくさん自生していました。
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南信州だより~新緑の季節の訪れ~
2010-5-01
はじめまして 伊藤と申します。
南信州の四季や自然の紹介を担当します。
伊那谷は新緑の美しい季節を迎えはじめています。
南信州飯田の妙琴公園ではツツジの花がチラホラ咲き始めました!
バーベキューを楽しむ家族連れもいて、
春の行楽シーズンの訪れを感じます。
<鯉のぼりも上がっていました>
所変わって園原では花桃が満開となっております。
花桃とは実桃と違い、鑑賞用に品種改良された桃です。
八重桜のような大きな花で、1本の木に桃色、紅色、白など
何種類かの色の花が咲くのが特徴です。
この時期は大型バスが何台も通り大勢の観光客でにぎわっています。
伊那谷は空気がおいしく自然が多い田舎(笑)なので
とっても癒されますよ。
ぜひいらしてみてくださいね!
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南信州だより~大鹿村の桜祭り~
2010-4-19
こんにちは
毎度のお祭り人間、林です。
今日紹介するのは4/17にありました『大鹿村の桜祭り』です!
信州下伊那地域の人でも
「ちょっと離れているから...」
と行ったことが無い人も多いかも知れませんね。
確かに...曲がりくねった道を走り続けていると、
車酔いに弱い人には少しきついかも知れません。
でも、でも!
走りぬけた道の先に広がる桜にそんなのぜ~んぶ、
ふっ飛んでしまいます!
一面の桜、桜、桜。
広がる山々を背景に眺めは圧巻です。
<雄大な自然>
個人的には花見スポットの穴場だと思います。
着いたのは正午ですが、広場一面に桜の木があるので、
人が大勢いても場所取りに苦労しないです。
当日は村民の方が出している五平餅やたこ焼きなどの屋台が出ているので、
レジャーシート一枚あればお花見が楽しめますよ。
<広々としていて余裕のスペースです>
<屋台が出ているのでおいしい食事もとれちゃいます♪>
行ってみようかなっと考えた方に一つ情報です。
大鹿村は四方が山に囲まれているため日が落ちるのがびっくりするくらい早い。
気候もかなり涼しいので、防寒具を持って行くことをおススメします。
穏やかな良い季節です。是非お花見を楽しんでください。
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南信州だより~桃と梨の開花~
2010-4-13
こんにちは◇農園部のミヤサカです。
唯七農園のある南信州高森町周辺では
桃の花が開花しました!
<可愛らしいピンク色です>
まだ満開にはなりませんが、
晴れの暖かい日が続いてくれれば
数日で桃畑がピンク色に染まりそうです。
桃畑では「摘蕾(てきらい)」という
花のつぼみを摘む作業をしていました。
たくさん咲かせすぎて
開花に木のエネルギーを取られすぎないように、
適度につぼみを摘むのだそうです。
花をのんきに眺めているわたしの横で
ブチブチブチッ...と勢い良く
つぼみが飛ばされていきました。
また、梨の花も開花しはじめました!
<梨は白い花を咲かせます>
こちらもまだチラホラとしか咲いていませんが、
桃と同じく、暖かい日が続けば
ビッシリ咲く日が遠くないように思います♪
ワクワク。
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南信州だより~麻績神社の桜祭り~
2010-4-08
こんにちは!お祭り人間の林です。
4月4日に麻績神社のお祭りに行ってきました。
獅子舞が出るということでかなり広い範囲に交通規制が出ていたので、
少しはなれたところに車を置いて歩いて行くことに。
薄着だったけれど春の日差しが気持ちよく、
高い位置にある神社から隣の元善光寺からか、和太鼓が響きます。
にぎわう人の向かう流れに乗って歩いていくと、
遠めにも巨大な一本桜が目にとまりました。
<麻績神社の舞台桜>
『舞台桜』と名のつくその桜の傍らには文字通り古い舞台があり、
樹齢400年といわれる貫禄と、垂れ桜特有の哀愁に、
言葉も忘れて見ほれました。
出展のテントなどは少し離れた場所にあり、桜の雰囲気を大事にしているんだなぁと思いました。
そうそう、
麻績神社の隣にある『竹田扇之助記念国際糸繰り人形館』も見てきました。
残念ながら、人形は撮影禁止だったので写真がないのですが、
活き活きとした、人間や動物の人形、舞台裏、など今度改めて今度書きたいと思います。
<制作の様子は撮影させてもらえました♪>
竹田扇之助記念国際糸繰り人形館HPはこちら>>>
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神社を出ると、道をふさいでいるトラックの両脇からいきなり
『ぅわぁぁあ~!!』
と子供達が叫びながら駆け出してきました。
何事!!と見ていると、
その後ろから追いかける赤天狗が『うぉぉおお!!』
思わず笑ってしまいました。
見覚えのある天狗は、『お練りまつり』にも参加の『麻績神社獅子舞』の天狗。
この獅子舞の特徴、小学生の子が演じる梅王・松王・桜丸。
<可愛くて格好いいです♪>
撮影していたときでした。
『うをぉぉお!!』
突然横で声を上げた緑の烏天狗に
『ひわぁぁぁあ!!』
うう...不覚にも変な声上げて飛び上がってしまいまわりの人に笑われました・・・。
<烏天狗>
おのれ、烏天狗、子供だけじゃないのか...
獅子舞の写真撮影しばしば邪魔する天狗。
記事を書きながら思い出し笑いしてしまいました。
それでは今日はこの辺で。
桜満開!!花やかな桜の和菓子はいかがですか?
双松庵唯七の桜饅頭と桜茶のセットはコチラから>>>
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ひな祭り
2010-4-05
明かりを、つけましょ、ぼんぼりに~♪
そうです!ひな祭り。
え?もう過ぎましたか?
いえいえ、実はこの辺りでは一月遅れの4月3日。
すずしい地方では旧暦に行事を行うところが結構あるらしいですよ
今年は3月の10日~
お隣の阿智村から飯田までをひな祭り街道が通っています。
旧街道沿いの家がそれぞれに、
家にある雛人形を外から見える所に飾って、道行く人に見てもらおう。
というこの行事、三年前から始まって、現在参加の世帯は80を超えているそうですよ。
オリジナルの『こまんば雛』や、いくつもの物語の一場面を写し取ったもの、2000体のつるし雛などなど、
女の子(という年でもないですが...(~_~;))にはもちろん楽しかったですし、
男性の方にも一度は見ていただきたい趣があります。
<こまんば雛>
<物語の雛>
<つるし雛>
情緒あふれる行事に心にも『ぼんぼり』が灯ったような穏やかな気持ちになりました。
下の写真の雛人形は70番の人形です(色々な場所に『番号付きマップ』が置いてありました)
手にしているのは唯七の『梅じょうよ饅頭』です。(※注、普通のお饅頭サイズですよ)
今年は4月4日で終わりですが、来年も行うそうなので、
お天気の良い日は是非足を伸ばしてみて下さい。
唯七の『梅じょうよ饅頭』が入ったセットはコチラ>>>
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南信州だより お練祭りレポート②
2010-3-31
前号に引続きお練祭りレポートを
ダッシュで獅子舞の演舞を追いかけ午前中は終了。
お昼になったところで腹ごしらえです。
中央広場に食と土産の60ものブースが集結しているのも
もちろんチェック済み!
<たくさんのお店が出店していました>
一風変わった肉まんやら、最近飯田近辺で良く聞くキクイモ麺など
どれを食べようか悩み・・・
本格的なナンを焼いているのに惹かれ、
インドの人らしき人が出店しているカレーとナンにお昼は決定。
車に戻ってお昼ごはん♪
(当日は現地は通行止でしたが駐車場はしっかり確保してました)
この直後に悲劇が!
外で食べていたのですが、強いビル風が吹いた次の瞬間。
カレーが!
器ごと白いコートにバッシャり...。
あぁぁぁ。私のカレー・・・
でもお味はすっごく美味でした。
車内で1時間ほどお昼寝して、さあ午後の部へ!
「上着がないと寒いかな~」などと考えていると・・・
『パンッ!パンッ!パンッ!』
銃声のような音が。
何かと思って駆けつけると人の波の上を龍が舞っていました!
<天竜の龍神の舞>
凄い!小さな頭の写真だけはパンフでみたけれど、
本物の『天竜の龍神の舞』を見るのは初めてで大興奮。
軽快な爆竹と煙幕の霧の中を舞う龍神。
圧巻でした。
その後は運動不足のところに走り過ぎて足が痛くなったので、どこかで写真を撮ろうと本部へ移動。
3列目くらいだったので人の頭ばかり写ることに、写真を諦め、
獅子舞に見入ることにしました。
夕方は寒かったですね~。
近くにある桜並木に咲いた桜もびっくりしていると思いますよ、きっと。
<南信州でも桜が咲き始めています>
演舞を見ているときは夢中だから忘れているけど、
待っている間は寒い!
でも見たい・・・
そこは結局、祭り好き。
最後まで見物、やめられませんでした。
**************************************************************
あくる3月28日。
前日の教訓を活かし、前もってチェックしていたポジションに
朝から場所を確保し、椅子を用意し、スキーに行けるほど中に着こんで、
更に防寒具に雨具、エトセトラ...。
一日同じ場所に座り込んで。
1000枚以上の写真を撮り続けました。
大名行列、東野大獅子、太鼓に踊り。
<東野大獅子>
<太鼓に踊り>
<大名行列>
寒い中でも血はたぎるようなこの瞬間。
獅子が舞う、舞う、荒れ狂う。
この活気と、勇壮な演舞。
祭り好きにはたまりません!
全部紹介したいけれど、書ききれないのでこの辺で。
興奮冷めやらず、ついつい長文になってしまいました。
南信州飯田にはいくつもイベントがあります。
ほかにもいろいろ紹介していきたいと思っていますので
よろしく!
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南信州だより お練り祭りレポート①
2010-3-29
お祭り好きということで下伊那のイベントブログ担当になりました林です!
唯七ブログへの初投稿は『!お練りまつり!』
待ちに待って6年、ついに来ました、【お練り!】
朝から現地入りして、ちょっと涼しい...否...寒い。
でも、天気予報はばっちりチェック済みです。
用意していたコートを羽織っているところで放送が......
『ただいま、△△は○○で演舞中です』
えっ?獅子が舞っている場所の中継?
パンフレットをチェックすると、ありました。
『場内放送で...』の文字。
携帯電話でも配信中とあったので、慌てて見てみると、
現在の各団体の演舞場所が配信されていました。
これは便利です♪
先ほどの案内放送を頼りに中央の通りを走っていくと、
ついに、獅子舞に......
...獅子舞?
人垣の後ろから飛び出た白いひらひらした何かが。
え?なに?人垣でなんだかよく見えません。
予想はしていましたが既にひと集り。
終わったあとに見たところ、
さっきの白いひらひらは『命響館』の大熊手だったようで。
う~ん、出遅れました。
<次の日に撮影した大熊手の様子>
そこへ次の放送が入ったので、すぐにその場所にダッシュ。
人の中心に。
ついにいました、舞う獅子頭。
軽快な笛と太鼓の音にあわせて白い帆布とともに舞い狂います。
<大迫力に感激です!!>
午前中はずっとこんな感じでダッシュダッシュの連続でした。
☆お練祭りレポート②へ続きます☆
お練祭りの公式サイトはコチラ>>>
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お練りまつり 1
2010-2-24
3/26~3/28は唯七がある南信州でお練り祭りが開催されます。
お練り祭りとは、
南信州・飯田で古くから行われている大宮諏訪神社の式年大祭です。
始まりは今から350年前。途中何度か開催の中断もありました。
そんな中、1715年の大洪水の際、今にも大水が飯田を襲いかかろうとしたその時、
大宮諏訪神社にお祈りをしたところ、濁流は方向を変え、飯田は何を逃れたそうです。
以来、お練り祭りは復興され、盛大な奉納が行われるようになったと云われています。
お祭りは、諏訪神社の御柱祭に合わせ7年に一度申と寅年に行われ、
神輿渡御の神事に始まり、大名行列や東野大獅子など多くの獅子舞や伝統芸能が
飯田の町を賑やかに練り歩きます。
飯田市内を観衆が埋めつくします
迫力の獅子舞が飯田市を練り歩きます!
7年に1度の大祭を観に、ぜひ南信州飯田においでなんしょ☆
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どんど焼き
2010-1-20
写真で見ると燃え盛る炎が鮮やかでまるでキャンプファイヤーのようですね。
皆様の地域では「どんど焼き」はなんと呼ばれているでしょうか?
ちなみに唯七のある南信州では「どんど」と呼ばれる地域が多いようです。
どんど焼きの「どんど」とは、火を燃やす時に「尊うど、尊うど」と掛け声をかけたことから
来ているらしいです。
棹にお餅をつけて焼くのが一般的ですが、
網をかざしてお餅を焼いたり
お餅が四角いお餅だったり
紅白のまゆ玉だったり
ダルマを焼いたり焼かなかったりと
本当に様々な形があるようです。
どんど焼きの火にあたったりお餅を食べると一年健康でいられるという言い伝えもあり
無病息災・五穀豊穣を祈願する地域に根差した民間伝承行事となりました。
一月だなあと季節を感じる行事ですよね。
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市田柿セミナー
2010-1-12
昨日は成人の日ということで3連休でしたね!
まだ正月ボケが抜けきらない方も多いのでは・・・?
今週は冷え込みが厳しいようですので、お体にはくれぐれもご留意くださいね。
さて、南信州飯田市では、
特産「市田柿」の魅力を知り、PRの促進につなげるセミナーが行われています。
香・触・聴・視・味をテーマに全5回行われ、このセミナーに唯七のスタッフも参加し、
その最終回が1月8日に行われました。
テーマは「味」ということで、市田柿を使ったアイデア料理を味わいました。
柿のお寿司や柿入りパン、さらには「市田柿と野沢菜の春巻き」や「干し柿の青じそキムチ巻き」など
驚きの料理まで登場しました!
柿と野沢菜やキムチなどの意外な組み合わせではありますが、
甘味と辛味が見事に融合され、参加者の間で好評を博していたそうです♪
レシピはまたご紹介いたしますので、お楽しみに☆
私たち唯七も、市田柿を愛し、消費拡大や知名度のアップに貢献していけたらと思います。
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南信州は雪化粧
2009-12-19
天気予報を見ると今週は全国的に雪模様となっていますね。
唯七がある南信州でも昨日から初雪が舞い、うっすらと雪が積もりました!
見渡す山も少しずつ白化粧となり、冬の美しい景色になってきています。
南アルプスの様子
冬にはこのような美しい山の景色が見られます。
高低差が激しい信州では同じ市内でも雪の積もり方が全くことなります。
唯七は標高の低い川沿いにありますので、あまり雪が積もらないのですが、
油断してちょっと遠くに行ってみると、意外と雪が積もっていていビックリ!!
なんてことも度々・・・
皆様の地域はいかがでしょうか?
そんなさむ~い冬には、暖かいコタツでアイスなどいかがですか?
双松庵唯七の手造りアイス「涼庵(りょうあん)」
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☆南信州だより☆大人気キャラクター?!ぽぅ
2009-11-14
唯七がある南信州でも、おいしそうなリンゴがたくさん実っています♪
南信州・飯田市駅前にはりんご並木があります。
昭和22年おこった大火の復興のため地元飯田東中学校の生徒が植樹し、
生徒自らが育て上げてきた「りんご並木」。
このりんご並木の妖精が「ぽう」です!
ゆる~くて可愛い風貌に女性スタッフ達には大人気!
「ぽう」は南信州飯田市のご当地キャラクター。
長野県内にいる様々なご当地キャラを押しのけて
県内人気NO1らいしです!!
皆様の地域にはどのようなキャラクターがいますか?
ご当地キャラにはなぜか愛着が湧きますよね。
南信州のりんごと共に、「ぽう」も活躍して欲しいと思います!
信州のおいしいリンゴがたまらないリンゴパイ「南信州りんご村」
大好評発売中です。
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南信州だより☆南信州特産市田柿・その3☆
2009-11-12
今年は野菜が安いそうなので、寒ーい冬を乗り切るためにも
皆で暖かい鍋を食べるのもいいですね♪
さて、前号に引き続き、今号も南信州特産「市田柿」についてです!
今号は「市田柿の歴史・その2」としまして、市田柿の秘密をご紹介いたします。
市田柿の原木、それは伊勢社に生えていた古木だといわれています。
江戸時代、南信州市田地区では伊勢神宮に対する信仰が高まっていました。
そのため、伊勢神宮の分霊を勧請して祠を祀ったと言われています。
これを「伊勢社」と呼びました。
この伊勢社の境内の東南隅に生えていた古木が市田柿の原木です。
この古木がどうして生えたのか・・・?
有力説は
伊勢参りの記念や、御師によって植えられた説です。
当時の美濃国(岐阜県)は柿の有名な産地であり、
伊勢参りの帰りに柿を持ちかえり植えたということのようです。
つまり市田柿とはもともと南信州市田地区の柿ではなかったのです!!
しかし、市田柿を育て、広め、地域ブランドにまでしたのは
間違いなく、南信州の人たち。
やはり市田柿は南信州発祥の柿と言えると思います。
双松庵唯七の市田柿を使ったこだわりの柿羊羹はコチラ>>>
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南信州だより☆南信州特産市田柿・その2☆
2009-10-26
唯七のある南信州では今朝は霜が降りていました!
柿の収穫も始まり、柿すだれを見かけるようになりました。
おいしい市田柿を食べるのが今から楽しみです♪
昔懐かし柿すだれの様子
さて、前号に引き続き今号もそんな市田柿についてご紹介いたいます。
今号は第2弾として
「市田柿の歴史」
についてご紹介いたします!
市田柿のルーツである渋柿は奈良時代から
栽培されていたといわれています。
江戸時代に入ると南信州では柿の栽培は盛んになり生産量がメキメキと増え始めます。
年貢といえば「米」で納めるのが一般的でしたが
南信州飯田・下伊那地域ではなんと干し柿が年貢として納めされていたというので驚きです!
それほど飯田・下伊那地域では干柿の生産が盛んだったのです。
南信州・高森町を発祥とする「市田柿」の他に
江戸時代に人気を博した「立石柿」と呼ばれる柿も
南信州飯田市・三穂地区にある「立石寺」を
中心とする地域で栽培されていた柿のことから、
南信州と柿の結びつきの強さがうかがえますね!
唯七農園で収穫された市田柿
ちなみに「立石柿」は市田柿より少し小ぶりであり、
甘味が弱めと言われています。
江戸時代、「立石柿」は皮を剥いて串にさして乾燥させることから
「串柿」と呼ばれ、
一方「市田柿」は囲炉裏で焼いて食べることから
「焼柿」と呼ばれていました。
どちらも渋柿のため、乾燥させたり、焼いたりして渋を抜かないと
食べられなかったんですね。
市田柿の自然な風味がそのまま食べられる市田柿チップス発売中!!
食べきりサイズ40gと大判の100gがございます。
次号は市田柿の歴史その2をご紹介!
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南信州だより☆「獅子舞フェスティバル」☆
2009-10-23
10/25、南信州飯田市では獅子舞フェスティバルが開催されます!
飯田市内を24団体27基の獅子舞が練り歩きます。
南信州は獅子舞の宝庫!
70~80体の獅子舞が保存・伝承されています。
特に
大型バスと同等の大きさで10kgにも及ぶ頭を持ち、
華やかに装飾された幌幕や魔除けの獅子花が体を構成する
「屋台獅子」はこの地区独自の珍しい獅子舞です。
獅子舞を動かしているのは30~50人。
その心が一つにならなければ獅子は美しく舞うことができません。
昨年の獅子舞フェスティバルの様子
大迫力の獅子舞を観にぜひ足を運んでみてくだいさい♪
獅子舞フェスティバルの公式HPはコチラ>>>
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☆南信州だより☆【南信州特産市田柿!その1】
2009-10-16
温暖の差が厳しいこの頃、風邪など召されぬようお気を付けください。
さて、
伊那谷にはたくさんの名産品や地域に息づく伝統文化があります。
その中でも特に有名なものが
「市田柿」
です。
柿好きな人なら聞いたことがあるこの名前。
この南信州が誇る特産品・市田柿をもっとよく知っていただきたいと思い、
市田柿の豆知識を何度にかに分けてご紹介いたします。
まずは
市田柿とは何?
というこで、市田柿の概要を紹介いたします☆
「市田柿」とは南信州・高森町の市田という地域で多く栽培されていることから名前がついた
柿の品種です。
小ぶりで渋が強く、生食しない一方で、干すことでとてもおいしい干し柿に大変身!
ジューシーな果肉はもっちりとした食感で、鮮やかな飴色をしています。
小ぶりな大きさが一口大で食べやすく、自然で上品な甘みが一度たべたら病みつきに!
味、色、食感、どれをとっても干し柿の王様と呼ばれる最高級の干し柿なのです。
この市田柿、2006年には地域ブランドに認定され、
南信州が誇る特産品となりました♪
地域ブランド認定の市田柿☆
12中旬発売予定ですのでお楽しみに!
唯七では、南信州が誇るこのおいし~い市田柿を愛し
市田柿の風味を活かした和菓子を創作しています!
市田柿を丸ごと一つ使用した「柿寿楽」
次号は市田柿の歴史をご紹介!
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☆南信州だより☆信濃の国
2009-9-19
とうとう連休も終わり、仕事が始まってしまいましたね。
前半は天候にも恵まれ、絶好の行楽日和でした。
皆様はどのような休日を過ごされましたでしょうか?
さて、突然ですが
「県歌」をご存じでしょうか?
「県歌」とは文字通り「県の歌」のことです。
某人気テレビ番組で紹介された通り、
長野県の人はほとんどの人は県歌である
「信濃の国」をうたうことができるといわれています。
実際に唯七のスタッフに聞いてみたところ、
確かにほとんどの人が歌うことができました!
なんとこの「信濃の国」、DVDが制作されているんです!
今号はこの「信濃の国」のDVD化の話題を紹介させていただきます。
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(信州の雄大な自然)
このDVDは県歌が制定されて40年を記念し、
NHKビデオクラブの方々が1年半をかけて
作成しました。
内容は小諸高校音楽科などによる
「信濃の国」の合唱と、
信州の美しい四季の情景の映像の他、
歌詞や歴史・エピソードなどが解説されている
35分の内容となっています。
また、現在は学校で歌われなくなってきた
「信濃の国」の普及のため今年の1月には
県内全ての小中学校にDVDが寄付された
というので驚きです。
さらに!
これを知った父母や祖父母から「ほしい!」との意見が殺到!
現在では常に在庫切れの状態で、
手元に届くまでは3ヶ月近くかかるらしいです。
もともと営利目的で作られたものではないので、
市場には出回らず購入方法が困難だとか。
それにも関わらず在庫切れとは・・・
長野県民の「信濃の国」に対する愛,
地元を愛する心がうかがえますね。
双松庵唯七も地元を愛し、大切にするお店であるよう努めていきたいと思います!
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☆南信州だより☆【いいだ人形フェスタ・その2】
2009-8-07
前号に引き続き、人形劇フェスタいいだについてご紹介します。
今号は「いいだ人形劇フェスタと飯田市」についてです。
「いいだ人形フェスタ」の前身、「人形劇カーニバ飯田」は飯田市主催で行われていました。
そもそもなぜ、都心から遠い飯田で、人形劇の祭典が行われるようになったのでしょう?
1978年、人形劇関係者は全国の人形劇人が一堂に会し、情報を交換し、交流を
深めるような集会や祭典を開催できないかと考えていました。
ある日伊那谷を訪れた際、黒田人形を鑑賞し、伝統人形劇が立派に受け継がれている文化風土に感激して、ぜひこの土地で人形劇人の祭典を開催したいと考えました。
そこで当時の飯田市長に人形劇の祭典をこの地で開催できないかと要請し、めでたく第一回目「人形劇カーニバル飯田」が行われたのです!!
飯田が伝統文化の宝庫であること、脈々と受け継がれてきた人形劇への情熱が飯田に人形劇の祭典を呼び込むきっかけとなったのですね♪
人形劇フェスタの様子
それから30年、毎年飯田にて人形劇の祭典が行われ、歴史を刻んできました!
第一回当時、幼かった人も大人になり、「自分の子供にも自分と同じように人形劇を見せたい!」
とフェスティバルに足を運ぶ人も少なくありません。
飯田の多くの人が小さい頃人形劇に行ったという共通の思い出を持ち、「人形劇フェスタ」は地域の人と深い関わりを持った祭典となりました。
地域の人々も積極的にフェスティバルに参加し、祭典を盛り上げます
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☆南信州だより☆【人形劇フェスタいいだ・その1】
2009-8-06
唯七がある南信州飯田市では、
本日8/6より「飯田人形劇フェスタ2009」が開催されています!
「飯田人形劇フェスティバル」とは、1979年に前身の「人形劇カーニバル」を含め
今年で31回を数える国内最大級の人形劇イベントです。
プロ・アマ問わず世界中から人形劇団が集まり飯田市は大変な賑わいをみせます。
「唯七だより」ではこのフェスタ開催に伴い、数回に分けて
人形劇について取り上げていきたいと思います。
今号はその1回目として、「飯田市の人形劇文化」の歴史についてご紹介します♪
飯田に人形劇の文化が入ってきたのは江戸時代のこと。
上方で大人気だった人形浄瑠璃は、歌舞伎の台頭によって勢いを失いつつあり
人形師たちは諸国に活躍の場を求め旅立っていきました。
そんな折り、飯田にも上方から人形劇文化が入ってきたのです。
人形劇は飯田の人々に熱狂的に支持されました。
そして「地元でも人形劇をやろう!」と村人同士でお金を出し合って人形を集め、
大阪や淡路から技を学び、自分たちの座をつくりました。
現在も受け継がれる「今田人形」と「黒田人形」はこうして生まれたのです。
【黒田人形の頭】
【今田人形劇 小太郎の上演風景】
天保の改革で人形劇が禁止されるなどの逆風をもはねのけ公演するほど
飯田の人々は人形劇を愛してきました。
この情熱が「いいだ人形フェスタ」へとつながっていくのですね。
次号は「いいだ人形劇フェスタ」と飯田市についてご紹介します♪
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☆原料豆知識☆【南信州・猿庫の泉】
2009-7-30
湿りがちな天気が続いていましたが、
南信州では、ようやく太陽が顔をのぞかせました!
今年は冷夏という予報ですが、これからどんどん暑くなるのでしょうか?
さて、そんな暑い夏には冷たくておいしい水が飲みたくなりますね!
唯七がある南信州には、おいし~い湧水があるんです。
名水100選にも選ばれた「猿庫の泉」。
現在はそのおいしさは各地に知れ渡り、水を汲みに全国から人がやってくるようになりました。
「猿庫の泉」は、南信州飯田の風越山山麓にあります。
このようなアスファルトで舗装されていない山道を登っていきます。
更に、車から降り階段を上っていくと・・・
こんこんと湧き出る「猿庫の泉」があります!
鳥や虫の声が聞こえる静かな場所で、涼やかな「ししおとどし(添水(そうず))」の音が
響いていました。
「猿庫の泉」は江戸時代、茶に適した水を求め諸国を巡った、茶道家の不蔵庵龍渓宗匠が、天竜川下流の水のうまさに心をひかれ、その源を尋ね川をさかのぼること十里(約40km)。
ついに信州飯田の風越山山麓にて、この「猿庫の泉」を探し当てたと言われています。
唯七では、この南信州に湧く、美味しい水を全国の人にも味わってもらいたいという想いを込め、
水そのものの味を追求した「寒水(かんすい)」という水菓子をお届けしています。
「猿庫の泉」の近くには茶室やししおどしをあつらえた庭園やあずま屋があり、
四季折々に咲く花はとてもきれいな落ち着いた場所です。
日常の喧噪を忘れ、リフレッシュにちょっと涼みにくるにもとても良い場所なので、
ぜひ一度訪れ見てくださいね。
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☆南信州だより☆祭りと花火の里・伊那谷
2009-7-10
雨の日が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。
唯七がある南信州・伊那谷ではお祭り・花火のシーズンを迎えています。
7月7日の七夕。
冨士山稲荷神社例大祭宵祭りにて、早速今年最初の花火が上がりました!
ここからは花火と祭りが目白押しとなります。
そのペースはほぼ毎週一回!!
各地区で花火大会が開催され夜空に彩り豊かな大輪が開き、
暑い夏の夜を楽しませてくれます。
伊那谷はとにかく花火と祭りが好きな土地柄。
狭い山間の打ち上げ花火は、音響効果も加わり響きが良く迫力満点です♪
10月上旬には、冬季長野オリンピックの閉会式で世界に紹介された
村民の手作り花火で有名な清内路の奉納煙火(諏訪神社秋季例祭)も行われます。
奉納煙火(諏訪神社秋季例祭)の様子
様々な花火が打ち上げられるようにり、
今年はどんな花火が夜空を鮮やかに彩るのか楽しみですね!
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ツアーオブジャパン
2009-5-22
皆さんは「ツアーオブジャパン」をご存じでしょうか?
「ツアーオブジャパン」とは毎年日本で行われる最大級の自転車ロードレースのことです。
今年は5/17~5/24の間、大阪・堺から始まり奈良→美濃→南信州→富士山→伊豆、
最後に東京と一週間かけて各地のステージでレースが行われます。
唯七がある南信州でも「南信州ステージ」としてレースが行われました!
「南信州ステージ」は信州の豊かな自然に富んだ148㎞の美しいコース。
その反面、ほぼ全てが厳しい上り坂か急な下り坂の過酷な山岳コースです。
厳しい上り坂
飯田駅前からスタートし繁華街を含む道をパレード走行した後、
周回コースに入って戦いが始まります。
見応えは山岳コースならではの高速で急カーブを疾走するダイナミックなところ!!
迫力のレース
5月20日は気温も上がり観戦しているだけでも大変な日でした。
選手の皆さんはもっと大変だったことと思います。
南信州では他にもロードレースがたくさん行われます。
6/1には「新野千石平ロードレース」 【場所:阿南町新野学校グランド】
7/20には「南信州アルプスロードレース」 【場所:長野県 下伊那郡松川町 信州まつかわ温泉・清流苑下特設会場、増野・桑園横断道路(アルプス街道)】
と盛りだくさん!
どちらも国際レースではありませんが
南信州の緑豊かな自然の中を走り抜けるのも気持ちいいと
思います♪
ぜひ足を運んでみてくださいね。
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善光寺御開帳
2009-4-15
4月5日より全国各地の6つの善光寺が御開帳となりました!
唯七がある南信州でも「元善光寺」が御開帳となりました。
そこで4月9日に元善光寺へと足を運んでみました!
元善光寺は平日であるにも関わらずとても賑わっていました。
回向柱には5色の紐が結ばれ、たくさんの人が柱に触れていました。
結ばれた糸は前立本尊につながっており、回向柱に触ると
本尊に触れたのと同じ御利益をうけることができるのです。
この回向柱、今回新しいものになったそうで、ピカピカでした♪
長野市にある有名な「善光寺」の本尊は、もともとこの「元善光寺」あったといわれるため
「善光寺」と「元善光寺」の両方行かなければ「片詣り」といわれます。
「御開帳」とは、本尊が納められている厨子の扉を開き
本尊を直接みて拝むことをいいます。
しかし、元善光寺の本尊は住職ですら直接拝むことができない秘仏のため、
御開帳でも直接見ることはできません。
そのため本尊と同じ姿をして厨子の前に立つ「前立本尊」を拝むのです。
また御開帳時は宝物殿など、通常有料な場所が無料で入れるようになっています。
連日暖かったため、散った桜の花びらが
風に舞い桜吹雪となって風流でした。
写真では分かりづらいかもしれませんが桜が舞っています
とても綺麗なのでぜひ足を運んでみてください!
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長姫城の赤門
2009-3-19
3月下旬、気候もぽかぽかで
唯七がある南信州でも桜の開花が間近に迫っています。
社内では、花より団子といったスタッフもいますが
満開に咲く桜を見るのが楽しみにですね。
さて唯七がある南信州には、見どころがたくさん!
今日はそのうちの一つ「赤門」を紹介します。
長野県飯田市の合同庁舎の横に小さな赤い門があります。
通称・「赤門」。正式名称は「桜丸御門(さくらまるごもん)」といいます。
長姫城(別名・飯田城)桜丸の門で、宝暦4年(1754年)に上棟されました。
長姫城唯一の遺構として南信州飯田にひっそりと佇んでいます。
ちょっと暗いですが赤門です
なぜ「赤門」と呼ばれているかというと
これまた単純明快!全体がベンガラで赤く塗られているためなのです。
長姫城の本丸は町から遠かったため、
執政はこの赤門がある桜丸で行われていたと言われています。
城が廃城になった明治時代にも郡役所の正門として使われた
飯田の人々にはなじみの深いものなのです。
さらに!
実は、赤門は私たち唯七とも縁があるのです。
赤門の鬼瓦には長姫城主であった堀氏の家門「梅鉢紋」が使われています。
4月より発売される「信濃小梅」という商品は
梅鉢紋をかたどって創作しました!
拡大
南信州の伝統が息づいた菓子作りを目指す唯七にとっての
歩みの一つなのです。
飯田市に立ち寄られる際はぜひ赤門にも足を運んでみてくださいね☆
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南信州 獅子舞フェスティバル
2008-11-10
南信州に位置する、長野県飯田市で南信州獅子舞フェスティバルが開催されました。
今年は記念すべき第一回目なんと22体もの獅子が街中を練り歩きます。
当日は小雨がぱらつく悪天候にもかかわらず、集まった観客は、なんと7000人。
祭りは、とても多くの人々で賑わいました。
この祭りの見物は、全国でもこの地域でしか見ることが出来ない、屋台獅子という獅子です。
これは、体長約15メートル、高さ約3メートル、幅2メートルにも及ぶ大きな獅子で、獅子の中には、約20人程がはいっており、小太鼓や大太鼓、笛などを響かせます。
獅子の動く躍動感と、中で奏でる祭り太鼓や笛の音色が合い重なって、さらに見物客を魅了します。
可愛らしい子供たちの稚児踊りをみて、大人たちの顔は自然とほころびます。
他には見たことのない珍しい獅子を発見!なんと虎の顔をしています。
長野県高森町新田虎舞保存会の虎獅子です。
なんとも言えず愛嬌のある顔をしていませんか?
ちょっぴり、猫バスに似ている気がします・・・
獅子に食べられてしまった観客を発見しました。
大人も子供も、皆さんとっても楽しそうです。
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南信州の紅葉
2008-10-29
遠くに見える南アルプスの頂きに雪がおりる頃となり、
朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。
そろそろ冬支度ですね。
【市田柿農園から見た南アルプス】市田柿も順調に育っています。
近くの山の中腹が色づき始め、紅葉が始まりました。
ここ数年、温暖化の影響もあり色づきが良くなかった紅葉ですが、
今年はどうでしょうか?
【紅葉・・私だけの「紅葉スポット」】
毎年、楽しみにしている私だけの「紅葉スポット」に早速、出かけてみました。
南信州の東にある赤石林道の登り口、矢筈ダム脇の雑木林、
今年も赤や黄色に染まった綺麗な紅葉が始まっていました。
【足元にも紅葉のかけら】
私だけの至福のひと時を満喫してきました。
こんな楽しみも自然が身近にある南信州の良いところ、
あと数日もすれば、
冬を前に里でも華やかな自然の贈り物が楽しめる南信州です。
今月の売れ筋商品・・・・・市田柿と栗の創作和菓子≪柿寿楽≫
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夏の祭典・・・いいだ人形劇フェスタ 8/2~ 8/10
2008-7-23
飯田市は、昔から人形劇が盛んな地域です。
代表的な人形座は、黒田人形座、竹田人形座、今田人形座などがあります。
人形劇には、手操り人形と糸操り人形があり、
黒田、今田は手操り、竹田が糸操り人形です。
(手操り人形)は、
人形の右手、左手、両足をそれぞれ別々の劇人が操ります。
つまり、一体の人形を3人の劇人で操っているんです!
(糸操り人形)は、
人形の大きさが約78.5cm、糸の本数はなんと約17.8本!
これを1人の劇人で操ります。
これらを聞いただけでも、
人形を操るには高度なテクニックが必要だということが伝わってきます。
イメージキャラクターの「ぽぉ」と「プッチー」
飯田では、1979年から人形劇の祭典が開かれています。
人形劇カーニバルから始まり、
1999年から
いいだ人形劇フェスタと名称が改まり、本年度は30年の節目にあたります。
毎年8月の初旬に開催され、
今年の実施期間は8月2日~10日までの9日間です。
国内外、プロアマ問わず、伝統的なものから現代的なものまで、
幅広いジャンルの人形劇が開催され、
人形劇の会場は、飯田市内で約100会場にものぼります。
また、飯田市中を人形劇パレードが練り歩いたり、
野外公演が開かれたり、
人形劇の基礎を学べるワークショップがあったりと、
内容盛りだくさんです。
人形フェスタには
参加証ワッペンがあります。
デザインは毎年一新され、このワッペンを着用すると、
有料入場時に100円キャッシュバックされます。
ぜひ、一度いいだ人形劇フェスタに遊びに来てください。
きっとお気に入りの人形劇に出会うことができますよ。
詳しい内容を知りたいかたはこちらへ・・・
お問い合わせ
いいだ人形劇フェスタ
実行委員会事務局
〒395-0051
長野県飯田市高羽町5-5-1
飯田文化会館内
TEL.0265-23-3552
FAX.0265-23-3533
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南信州飯田の産業 飯田水引
2008-7-18
もうじき梅雨明けで、本格的に夏がやってまいります!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は唯七の商品の多くに添えられている水引についてご紹介したいと思います。
唯七がある南信州飯田は古くから水引と縁があり、
伝統工業として現在でも全国の水引製品生産量の70%をほこっています。
もともと水引は、小野妹子が隋からの贈り物として持ち帰った品に、紅白に染められた麻の紐が
結ばれていたことが起源といわれています。以来、宮中への献上品には
紅白の紐が結ばれるようになりました。
飯田水引は、江戸時代、現在の栃木県からお国替えとなった藩主が、
和紙の製法を伝えたことに始まります。当時は献上品などを飾る水引よりも、
髷を結う元結の方が主流でした。
桜井文七という人物が、当時弱くて切れやすかった元結を、丈夫で光沢のあるものへと改良し、
それが「文七元結」という名で全国に知れ渡り、同時に「飯田」という名も知れ渡ったのです。
文明開化の断髪令により元結は廃れてしまいましたが、代わりに副業であった飯田水引工芸が
主力産業として成長し、現在の発展へとつながりました。
飯田水引共同組合のHPへ>>>
現在、水引の製造はほとんどが機械化されましたが、ご祝儀などに使われる他にも
美術工芸品として注目を集めています。
唯七に添えられている水引も、地元の職人が一つ一つ心を込めて手作業で編んでおり、
種類も豊富です。
どの商品にどの水引が使われているか分かる方は、
かなりの唯七マニアかも・・・
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初夏の香り ~中井侍で茶摘み
2007-5-11
信州最南端の天龍村中井侍地区で茶摘みが始まりました。
今年は暖冬だったものの、4月の冷え込みの影響で、
例年より遅い茶摘みの始まりです。
5月10日、当社でお茶や柚子を分けていただく波田野七郎平さんのお茶畑では、
近くに住む知人・親せきなど約15人が早朝から応援に駆けつけて、
輝くお茶の畝に沿って並び、和気あいあいの中で慣れた手つきで摘み始めました。
「1芯3葉」・・・先端から3枚の柔らかい若葉を摘み取ります。
私もチャレンジしましたが、腰につけたびく(カゴ)は中々いっぱいになりませんでした。
波田野さんはにこやかに
「春先の天候に恵まれ遅霜の被害もなく、きれいな生葉ができた。
美味しい新茶が楽しめそうだ」と話してくれました。
波田野さんのお茶畑は天竜川を見下ろす急斜面にあります。
中井侍の茶畑は天竜川に面した急傾斜地が特徴です。
この日摘まれた生の茶葉は近くの製茶工場へと運ばれ、加工
風味豊かな「中井侍銘茶」が出来上がります。
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梨の花
2007-4-17
前回に続いて、今回も花のたよりです。
先週の桃の花に続いて、梨の花が咲き、農家では花付けが始まっています。
伊那谷は、古くから梨の栽培が盛んで、南信州は県下の一大梨産地です。
高森町にある宮島さんの梨畑でも、白い花が咲き始めていました。
“花付け”は良い実を着ける為に
他の梨の花で採った花粉を、咲いた花に一花一花付けてゆく作業です。
「“南水”は採るのは一番遅いんだに、花は早いんだに。」と宮島さん。
『南水』は高森町にある長野県南信農業試験場で生まれた、比較的新しい品種の梨。
果汁が多く、甘味が強いのが大きな特徴で、大玉で、日持ちが良い、優れた品種です。
9月後半から10月に出回る、近年、人気急上昇の和梨です。
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桃の花園
2007-4-11
ここのところの暖かさで桃の花が咲き始めました。
南信州は果物の宝庫です。
りんご、梨、桃...みずみずしくて、美味しい、くだもの産地です。
くだものは美味しいばかりではなくて、花がと~てもきれいです。
高森の農園の周りの桃の花の写真を撮ってきましたので見てください。
桜に負けないくらいきれいです。
実物の方がもっときれいかな...
☆みつ蜂も飛び交う桃畑
☆飯田市座光寺美女 周辺の桃畑
☆高森町龍口地区の桃
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いよいよ春本番
2007-3-29
ここのところの陽気で桜前線が北上して、
28日、南信州 飯田でも桜の開花が確認されました。
暖冬の影響で、昨年よりも10日も早く、平年と比べても9日早いそうです。
飯田市街地の大宮通りではソメイヨシノが咲き始めていました。
ソメイヨシノよりも一足早く咲き始めたエドヒガンは、もう咲きそろっています。
飯田美術博物館にあるエドヒガンの「安富桜(やすとみさくら)」もきれいに咲き、
今週の週末あたりは見ごろを向かえます。
樹齢推定350年、目通り周囲5.4m、樹高20mの古木で、
この地が飯田城主の家老安富氏の邸址であったために、
「安富桜」と呼ばれるようになったそうです。
南信州には、樹齢が300年をこえる桜の古木や、
樹形の美しい名桜が数多く残されています。
4/9~10には飯田市を会場に
『2007年全国さくらシンポジウムin飯田』が開催されます。
大勢の桜ファンでにぎわうことでしょう。
http://www.city.iida.nagano.jp/ecotur/ssinpo/ssinpo1.html
週末はお弁当を持ってお花見に出かけたい気持ちですが、
ちょっと、お天気が気になりますね。
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