御城下金鍔(ごじょうかきんつば)
2012-3-17
こんにちは、三月も中旬となりきょうは「彼岸の入り」です。
和菓子を購入される機会も多い時季ですね。
さて今回は、双松庵唯七がお奨めする「御城下金鍔」のお話しをしたいと思います。
【金鍔の由来】は、刀の鍔(つば)に似た形をしていたことから、「ぎんつば」と称され、
後に銀よりは金の方が格上と言う事で「金鍔」になったようです。
双松庵唯七自慢の「御城下金鍔」は、良質で風味豊かな十勝産小豆の粒餡に、
国産栗を贅沢に入れた金鍔あん!隠し味に伊豆大島産の自然海塩を使い、
炊き上げる仕込み水は、名水百選にも選ばれた地元飯田の「猿庫の泉」を使用しました。
餡玉を小麦粉を溶いた生地に潜らせ、焼けた銅板の上で円柱型に形を整え、
上下面と側面を丁寧に一つ一つ手焼きで製造した贅沢な「きんつば」です。
寒天を使わない事で、風味豊かな小豆の味わいと上品な栗の食感を大切にしました。
小豆の粒と栗の粒がびっしり詰まった「御城下金鍔」をご賞味ください。
追伸)
春限定! 「桜金つば」も好評発売中です。(4月中旬まで)
投稿者:todaya