唯七だより -信州の農園から生まれる、ふるさとのお菓子- 南信州の素材と、伝統の技法を大切に。唯七だより

天龍村の柚子

2008-8-08

長野県の最南端にある天龍村
そこでは柚子の栽培が行われています。
柚子は暖かいところでしか栽培ができないため
信州でも栽培されている所は少なく
天龍村ではその暖かい気候を活かして
柚子栽培が行われています。

双松庵唯七でも、この天竜村の柚子を使い
「ゆず手毬」などの商品を作っています。


8月5日、天龍村の中井侍地区へ柚子の取材にいってきました。

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谷底には天龍川が流れ、中腹の急な斜面には、
はりつくように道路や家、畑があり
山々に囲まれた自然豊かな土地でびっくり!
街中で生活している私たちには見られないような贅沢な風景が
みられました。





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写真は天龍村へ向かう途中で撮影した天龍川です。
天龍村への道はこうした綺麗な風景が続いています。








柚子畑にはまだ青く小さい柚子の実が
なっていました。

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近づいて匂いを嗅ぐと、こんなに小さな実からも
既に柚子の爽やかな香りがしました。
天龍村では青い実のうちから収穫し、
薬味や調味料として
素麺や饂飩などの麺類や、味噌汁に入れて使われるそうです。

今年は雨不足のため、今のところあまり豊作ではないようですが
連日続く猛暑の中、農家の方が一生懸命手入れをしてくれていました。



黄色く実った柚子がなるのが楽しみですね。

天龍村の柚子を使ったゆず手毬は12月上旬発売予定です。
お楽しみに!

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栗の木

2008-7-15

これから夏本番!
農園では、夏の眩しい日差しをたっぷり浴びて栗の実が順調に育っています。

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青く小さな実からは茶色いしっぽのようなものが生えているのが
分かるでしょうか?
栗は雌雄同株であり、6月頃に本年枝の葉脈から、尾状の花序をつけるそうです。
雄花は尾状の花序に毛のようにつき、雌花は上部の尾状花序の基に1~2個つきます。
皆様はご存知でしたでしょうか?


この栗が将来は唯七の栗つつみ栗山路になっていきます。
収穫はもう少し先ですが、
秋に大きく実ってくれるのが今から待ち遠しいですね。
新栗をほっくりと炊き上げた「栗きんとん」の発売は、
9月上旬を予定していますので、もうしばらくお待ちください。


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柿の実が大きくなりました。

2008-7-02

今回のブログは熊崎が担当させていただきます。
市田柿の成長具合を見に、双松庵唯七の農園に行って来ました。
すると、可愛らしい小さな黄緑色の実が、
元気そうに沢山なっていました。
でも、柿は実をならせすぎると、来年の実の数が減ってしまうそうです。
これを避けるためにも、6月から7月にかけて摘果という傷ついた実や、
形の悪い実を落とす作業をします。
秋にはオレンジ色の市田柿の実がたわわに実りそうです。

これからも、ときどき農園に行って市田柿の成長を見守っていきたいと思います。
少し気が早いですが、美味しい干し柿になる季節が待ち遠しいと思いました。

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市田柿の剪定作業が始まりました

2008-2-22

 
昨日の南信州飯田は、それまでの寒さも和らぎ朝の気温が氷点下1.9度。
南アルプスを望む当社の柿畑には少し雪が残っていますが
好天に恵まれ、暖かな日差しに包まれました。
 
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当社の市田柿の畑でも剪定(せんてい)作業が始まりました。
若い樹、古い樹、樹の勢い、樹の形など
それぞれの樹に合わせて切ってゆきます。

見た目には簡単そうに見えますが、今年の秋の実りだけでなく、来年・再来年の枝を作り、
樹の形にも影響する大切な、難しい作業です。
先日は、下伊那園芸農業協同組合の指導員に指導をしていただきました。
 
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農園のスタッフは
「この枝はここで切ろうか?」
「この枝を伸ばそうか?」
などと互いに迷うと相談することも度々だそうです。
剪定作業は、市田柿・栗と続き、4月頃まで行なわれます。
 
 
 

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さくらの香りに包まれて

2008-2-20

 
南信州伊那谷は まだ寒い日が続いていますが
高森町にある戸田屋農産加工所のビニールハウスの中は
春の息吹、桜の花の香りに満たされています。
「さくら茶」に使われる桜花塩漬けの仕上げ作業です。
 
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桜花は南アルプスの麓、伊那谷の松川町や大鹿村で栽培されている八重桜で、
花が大きくて色が鮮やかな関山(かんざん)という品種です。
昨年の春、ゴールデンウィークの頃に七部咲きの花を収穫して
食塩と梅酢で漬け込んだものを軽く干します。
 
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干し上げた桜花の塩漬けは、袋に詰めて出荷します。
桜花の塩漬けは、おめでたい席や普段のおもてなしに使われる
「さくら茶」はもとより、お菓子の材料、さくらご飯、お吸い物、焼酎など
いろいろに楽しんでいただけます。
 
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鮮やかなオレンジ色~市田柿づくり

2007-11-13

 
今朝の南信州飯田地方は最低気温が3.7℃と冷え込み、
高森にある柿園から遠く眺める南アルプスも白く雪をいただいていました。
柿園の柿の収穫は終わりが近づき、柿の葉がきれいに色づいています。
 
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私たちの農園では今日も柿むき作業に追われています。
今年の市田柿づくりは天候の影響で遅れ、今が最盛期です。
先週から並び始めた“柿のれん”も日に日に列を増やし、
最初に剥いた黄色い柿は少しづつ深みのある赤い色に変わり、
渋い柿がゆっくりと自然乾燥することで
ふくよかな甘~い干し柿になります。
 
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JAみなみ信州によると今年の収量は昨年よりやや少ないとのことですが、
私たちの農園には自社農園や委託農家から
毎日沢山の柿が入荷しています。
まだまだ柿むきと柿干し作業が続きます。
 
 
 

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柿すだれ ~ 市田柿の収穫

2007-11-08

 
いよいよ市田柿の収穫が始まりました。
南信州伊那谷 高森町にある当社の農園でも
干し柿づくりの最盛期を迎えています。

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南アルプスを遠くに望む柿畑では
朱色に色づいた市田柿が収穫を待っています 
 
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好天に恵まれた今日、
近くの人を応援に頼み、収穫に追われていました。
ひとつひとつ熟度をみながら ていねいにに収穫します。
今年は粒の揃った良い実ができました。
 
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収穫した市田柿は加工場に運び込まれ
次々に剥かれてゆきます。 
 
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かつては農家の軒先を彩った伊那谷の風物詩、
市田柿を干す「柿すだれ」も今は姿を消し、
衛生的なハウスの中に干すようになりました。
 
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竜峡小梅の蜜漬け

2007-6-13

 
6月の始め、飯田市竜丘の下平長一さんの梅畑では、南信州特産の「竜峡小梅」の収穫におわれていました。
1粒5gほどと小さい梅を、傷がつかないように一粒ひとつぶ丁寧にで採ってゆきますが、
「今年は5月11日に雹が降り、傷のついたのが多い」と下平さんは悲しいがります。
 
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竜峡小梅は種が小さく果肉が厚く、実がしっかりと硬い梅で
カリカリした食感が楽しめる梅漬けなどにどにすることが多い梅ですが、
双松庵唯七は御菓子の原料に加工します。
 
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私たちの工場で受け入れた梅は
ていねいに洗い、一粒一粒へたをとりながら、汚れ、傷がないか選別、
きれいな水にさらして、酢抜き(アク抜き)をします。
 
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アク抜きをした梅をビンに詰め、蜜漬けますが、梅のアクはその時々の梅で異なります。
アクの残り具合が製品の出来に大きく影響し、その見極めが難しいことから、職人さんの経験と勘がたよりです。
 
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今年漬けた梅は静かに熟成を重ね、
やわらかく、まろやかな蜜梅になり、
来年、『信濃涼果』などのお菓子に使われます。
 
 

 
梅は整腸作用、健胃作用、二日酔い回復、疲労回復に効果があるクエン酸などを豊富に含んでいて、健康面でも期待がもてます。
 
 
 

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ヨモギの畑!!!

2007-5-26

 
今年も私たちの農園で育ったヨモギの収穫が始まりました。
ヨモギは食用から薬用と幅広い用途があり、栄養価も高く、
昔からなじみの深い植物です。
ヨモギというと道端や土手などで生えている野草のイメージがあると思うのですが
私たちの農園では自家栽培にチャレンジしています。 
 
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この日は初夏を感じさせるほどの陽気で、農園スタッフは麦わら帽子をかぶり
収穫を楽しみました。
 
 
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「一芯三葉」といわれる先端から10cmほどの、柔らかい新芽の部分のみを収穫します。
 
 

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収穫されたヨモギは丁寧に水洗いした後、釜で湯がきます。
ヨモギはさらに緑の濃さを増し、あたりは草の香りにあふれます。
湯がいたヨモギは風味を保つため氷水で冷やし
袋詰めして冷凍し、おだんご等のお菓子の原料になります。

 
 


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今年も元気に! ~唯七の栗の樹

2007-5-18

 
高森地区にある私たちの農園では、
  緑色の若葉が出始めています。
 
「双松庵唯七」の名前の由来となった唯七翁の生家の隣には、樹齢100年にもなる古い栗の樹々があります。その昔唯七翁が植えた樹です。
その栗園にもすがすがしい若葉があふれています。

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古くて太い、堅い幹からも新芽が勢いよく吹き出しました。
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今日は、同じ高森地区にある栗園に農園のスタッフが集まり、接木をしました。
古い樹を使い、品質の良い実が採れる枝を接ぐ作業です。
品種を替えるときにもする方法です。
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初めての作業で、皆真剣に取り組んでいました。
なかなか難しく、上手に着くかが心配です。
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おめでたい時のさくら茶 ~ 桜の花を漬けました

2007-5-07

 
さくら茶は普段のおもてなしにも大変喜ばれます。
弊社の農園部では『さくら茶』を製造し、
この春、双松庵唯七でも販売、多くの皆さまに喜んでいただきました。  
 http://www.tadashichi.com/sakuratya.html 
 
南アルプスの麓、松川町生田地区や大鹿村では、
このゴールデンウィークの間、家族総出で桜の花の収穫が行なわれました。 
 
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松川町にある下澤さんのところでも、樹齢25年余りの桜畑の花の収穫をしていました。
今年は花芽が少なく、4月の気候が寒かった影響で、開花が例年よりも4日ほど遅れ心配されましたが、天候に恵まれ順調に収穫が進んでいるようです。

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桜は八重桜の「関山」という品種で、桜茶に最適です。
樹に登ったり、三脚を使って、高い枝の花を収穫します。
つぼみがほころび、花が咲き始めた花を選って一輪づつ摘み取ります。
 
 
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収穫した桜の花は集められ、新鮮な内に漬け込みます。
原料は 桜の花と塩、そして梅酢のみです。
きれいな色になり、桜の香りに包まれます。


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柿の芽吹き

2007-4-26

 
日に日に暖かくなってきました。
 
ここ南信州飯田地方ではいろいろな花が咲き乱れて、
 
   つつじ、八重桜、花桃、一初、藤などなど 花盛り ...
 
果樹園でも、桃、梨の花に続き、りんごの花も咲き出しています。
 
市田柿も負けずに芽を吹き始めました。
    透き通るようなうす緑色をしています。
        まばゆく輝く若芽ですね。

 
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お~きくなぁれ!

2007-4-10

 
高森にある農園では、昨日から苗木の植え付けを始めました。
 
今年は約70アールの畑に、市田柿と栗の苗木をおおよそ250本植え付けます。
 
柿は当地の特産品“市田柿”
市田柿の干し柿は最高!!
 
栗はお菓子の加工に最適の“丹沢”と“筑波”という品種です。
ほっくりとした大きな実が採れます。
  
「桃・栗3年、柿8年」と言いますが、
収穫できるようになるのは、数年先になります。
 
しっかり根付いて、すくすくと育って欲しいですね。
 
 
☆ 広い畑に「市田柿」の苗を植え付けています。
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☆ 植え付けを待つ栗の苗木
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☆ 市田柿の苗木は200本
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