農園だより~ヨモギの収穫~
2010-5-25
こんにちは◇農園部のミヤサカです。
農園部ではヨモギの収穫を行いました!
実は農園ではヨモギの栽培・加工も行っているのです♪
小雨がパラつく天気でしたが、
かえって涼しく作業ができました。
<収穫の様子>
<このくらいの高さで刈り取ります>
ヨモギは収穫した後に草の先端を短く刈り込み、
一ヵ月後に二回目、そのまた後に三回目…と
何回か収穫を行っていきますが、
収穫一回目の今回は、80kgのヨモギが採れました!
収穫したヨモギはその日のうちに水洗いします。
<すぐに水あらい>
その後、食塩、重曹と一緒に大きな釜で15~20kgくらいずつ茹でます。
<大釜でぐつぐつ>
粗熱を冷ましたら、フードプロセッサーでミンチ状に加工。
袋詰めしたら完成です!
茹で汁が作業着を緑色に染めたり
加工所の中が翌日までヨモギの香りに占領されたり(これは悪くもない?)と、
いろいろありましたが…
キレイな色合いのミンチが出来上がったのでよかったです☆
唯七でもこのヨモギを使った和菓子を開発予定!
お楽しみに!!
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農園だより~桜茶の製造開始 ☆ 桜の花を収穫~
2010-5-11
農園部では4月末から5月あたまにかけて
桜の花を収穫しました!
この桜は『関山』(かんざん)という種類の八重桜で、
塩漬けにして桜茶になります♪
<さくら茶>
花が咲ききってしまうと
花びらが取れやすくなってしまうので、
完全に開く前に収穫します。
漬け込みの様子ですが…
大きな桶に300kgの桜を入れて、梅酢と塩で漬け込みます。
①まず桶に桜を投入
②梅酢を投入
③塩を投入
この作業を何回か繰り返します。
そのうち桶がいっぱいになってきますが
桶から溢れる分はとにかく押し込む!
山盛りになっても
ぐいぐい押し込みます。
<最終的にはこんな山盛りに・・・>
<押し込む押し込む!>
一番上は塩で蓋をするようにして押し込んで、
300kgはなんとか収まりました。
本当に入るのかしらと
途中から少し疑っていました…すみません…。
<ちゃんと桶に収まりました!>
その後、機械で桶の上下をひっくり返して
全体をなじませること10分間。
少し桜がしんなりとしてきました。
<少ししんなりとしてきた桜花>
このあとは重石をして、漬け込みに入ります。
美味しくキレイな色に漬かってほしいものです♪
■■■双松庵唯七の桜茶■■■
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農園だより~柿と栗の春作業~
2010-4-27
こんにちは☆農園部のミヤサカです。
農園では春の農作業が行われています。
2月から4月まで、柿と栗の剪定を行いました。
+++++柿の幼木剪定の様子+++++
<剪定前>
↓
<剪定後 たくさん枝が切られ、なんだかスッキリ>
++++栗成木剪定の様子++++
柿と栗で剪定のやり方が違い、
幼木と成木でまた剪定のやり方が違うので、
これが残す枝だな…
これは切ってはまずい枝だったか…?
などと、慣れないうちは試行錯誤の作業です。
さらに、
今年から新しく作り始める畑に柿の苗を植えました。
桃栗3年…ではないですが
収穫できるようになるのはまだ先のこと。
元気に育ってもらいたいものです!
■■■唯七の市田柿を使った和菓子■■■
あっさりとしたアイスに市田柿の果肉がたっぷり!
素材を活かしたフレッシュなアイスです☆
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矢澤園芸通信~矢澤園芸の紹介~
2010-4-12
<矢澤園芸の方々です>
南信州の松川町に位置する矢澤園芸では、毎年豊富な果実が実を付けます。
7月の桃(あかつき)にはじまり、ル・レクチェ、ラ・フランス、南水、りんご・・など、
りんごが5種類、日本梨が4種類、西洋梨2種類、桃が1種類の果実が
そのシーズンごとに収穫されます。
<今の季節はまだこのような状態。これからだんだん華やかな果樹園になっていきます>
「少しでも多くのかたに、南信州の果実の美味しさを伝えたい・・・」
農家の方達の想いが伝わってくるような、大切に育てられた果実達。
唯七では、そんなこだわりの果実や、果実を使った和洋菓子を
シーズンごとに、お客様にお届けしたいと思っています。
果実の品質、素材の活かし方には確かな自信があります!
収穫のシーズンまでもうしばらくおまちくださいませ・・・。
季節の恵みをお楽しみに・・・。
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☆農園だより☆ 栗の季節がやってきた!
2009-9-12
ぱんぱんに膨れた実をつまらせたイガがあちらこちらに落ちていました。
樹に目をやるをコチラも栗の実がイガから顔を覗かせている姿が
たくさん見られます♪
あやうく実がこぼれ落ちてしまいそうなものも・・・
この大きくぷっくりした実を見てください!
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☆農園日記☆ アズキの実り M-03号
2009-8-19
こんにちは!
農園部のミヤサカです。
※唯七農園の小豆畑
今日はアズキ畑に行って
草むしりをしていたのですが…
ついにシュマリに実が付きました!!
大きいものはすでに
サヤインゲンほどの太さになり、
豆のふくらみが
よく分かるようになっていました。
長雨を乗り越えて頑張ってくれました!
ひとつの株にいくつも実っているので、
畑全体でどれだけ収穫できるのか楽しみです♪
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☆農園日記☆ アズキ畑は花盛り M-01号
2009-8-08
こんにちは!農園部のミヤサカです。
今号から唯七の農園関連のブログ[農園日記」を担当することになりました♪
さて、
高森町にある唯七農園では、
今年からアズキを育て始めました!
品種は、種子が大きめの「大納言」と
小さめの「シュマリ」の2種類です。
雨の多かった7月ですが
その合間の良く晴れた7月3日、
農園部総出で畝を立て、種をまきました。
ひとつの畝の長さが45mもあり、
全部で15畝つくったので、
マルチシートに穴を開けるだけで一苦労…。
そして一ヶ所に3粒づつまいて、
大納言が720株、
シュマリが1000株ちょっとで
全部あわせて1740株ほど。
8人で作業しましたが、種をまくだけで
2時間半かかりました。
でも暑い中、皆でしゃがみ込んで
黙々と頑張りました!!
そして一週間後の7月9日、
大納言、シュマリ共に芽が出ました!!
ちっちゃくてカワイイ芽吹きです
ほとんどの穴で2つから3つ、
無事に発芽してくれました。
その後も雨の日々は続き、
ちゃんと育ってくれるか心配でしたが…
今日見に行ってみると、
シュマリに黄色い花が咲いていました!
ほぼ全部のシュマリに花が咲いて、
緑一色だった畑の半分が
ちょっと華やかになった気がします。
大納言も頑張れ~
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☆農園日記☆柿の剪定
2009-6-15
唯七のある南信州も先週梅雨入りとなりました!
梅雨の中休みでよく晴れた日☆
唯七農園では柿の剪定が行われています。
気温が27度近くまである暑い中、帽子をかぶり首にタオルを巻いて
剪定を行います。
柿園の地面には切られた柿の葉がびっしり敷きつめられ
まさに「緑のじゅうたん」となっていました。
「こんなに切ってしまうの?」と
少しびっくりしましたが、これもおいしい柿をつくるのに
必要なことなのです。
カメラを向けると
「俺たちなんか撮るより花とかを撮った方がいいんじゃねぇの~」
と汗光る顔でいう龍口さん。
日焼けして真っ黒な顔の笑顔が眩しいです。
農園部 陽気な龍口さん
唯七農園はこんな陽気なおじさん達によって支えられています。
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☆農園日記☆すくすく育つ柿の木
2009-5-29
暖かくなり、南信州の木々も青々と茂ってきました。
唯七の農園でも、果樹たちが花を咲かせはじめました!!
風になびく柿園
青々とした葉っぱは夏の到来を感じさせます。
柿の可愛らしい白い花が咲いていました。
新芽が出たのがつい最近のような気がしてしまいますが
柿の木はすくすく育っているのですね!
唯七農園産の柿の和菓子はこちら
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天龍村の柚子
2008-8-08
長野県の最南端にある天龍村。
そこでは柚子の栽培が行われています。
柚子は暖かいところでしか栽培ができないため
信州でも栽培されている所は少なく
天龍村ではその暖かい気候を活かして
柚子栽培が行われています。
双松庵唯七でも、この天竜村の柚子を使い
「ゆず手毬」などの商品を作っています。
8月5日、天龍村の中井侍地区へ柚子の取材にいってきました。
谷底には天龍川が流れ、中腹の急な斜面には、
はりつくように道路や家、畑があり
山々に囲まれた自然豊かな土地でびっくり!
街中で生活している私たちには見られないような贅沢な風景が
みられました。
写真は天龍村へ向かう途中で撮影した天龍川です。
天龍村への道はこうした綺麗な風景が続いています。
柚子畑にはまだ青く小さい柚子の実が
なっていました。
近づいて匂いを嗅ぐと、こんなに小さな実からも
既に柚子の爽やかな香りがしました。
天龍村では青い実のうちから収穫し、
薬味や調味料として
素麺や饂飩などの麺類や、味噌汁に入れて使われるそうです。
今年は雨不足のため、今のところあまり豊作ではないようですが
連日続く猛暑の中、農家の方が一生懸命手入れをしてくれていました。
黄色く実った柚子がなるのが楽しみですね。
天龍村の柚子を使ったゆず手毬は12月上旬発売予定です。
お楽しみに!
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栗の木
2008-7-15
これから夏本番!
農園では、夏の眩しい日差しをたっぷり浴びて栗の実が順調に育っています。
青く小さな実からは茶色いしっぽのようなものが生えているのが
分かるでしょうか?
栗は雌雄同株であり、6月頃に本年枝の葉脈から、尾状の花序をつけるそうです。
雄花は尾状の花序に毛のようにつき、雌花は上部の尾状花序の基に1~2個つきます。
皆様はご存知でしたでしょうか?
この栗が将来は唯七の栗つつみや栗山路になっていきます。
収穫はもう少し先ですが、
秋に大きく実ってくれるのが今から待ち遠しいですね。
新栗をほっくりと炊き上げた「栗きんとん」の発売は、
9月上旬を予定していますので、もうしばらくお待ちください。
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柿の実が大きくなりました。
2008-7-02
今回のブログは熊崎が担当させていただきます。
市田柿の成長具合を見に、双松庵唯七の農園に行って来ました。
すると、可愛らしい小さな黄緑色の実が、
元気そうに沢山なっていました。
でも、柿は実をならせすぎると、来年の実の数が減ってしまうそうです。
これを避けるためにも、6月から7月にかけて摘果という傷ついた実や、
形の悪い実を落とす作業をします。
秋にはオレンジ色の市田柿の実がたわわに実りそうです。
これからも、ときどき農園に行って市田柿の成長を見守っていきたいと思います。
少し気が早いですが、美味しい干し柿になる季節が待ち遠しいと思いました。
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市田柿の剪定作業が始まりました
2008-2-22
昨日の南信州飯田は、それまでの寒さも和らぎ朝の気温が氷点下1.9度。
南アルプスを望む当社の柿畑には少し雪が残っていますが
好天に恵まれ、暖かな日差しに包まれました。
当社の市田柿の畑でも剪定(せんてい)作業が始まりました。
若い樹、古い樹、樹の勢い、樹の形など
それぞれの樹に合わせて切ってゆきます。
見た目には簡単そうに見えますが、今年の秋の実りだけでなく、来年・再来年の枝を作り、
樹の形にも影響する大切な、難しい作業です。
先日は、下伊那園芸農業協同組合の指導員に指導をしていただきました。
農園のスタッフは
「この枝はここで切ろうか?」
「この枝を伸ばそうか?」
などと互いに迷うと相談することも度々だそうです。
剪定作業は、市田柿・栗と続き、4月頃まで行なわれます。
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さくらの香りに包まれて
2008-2-20
南信州伊那谷は まだ寒い日が続いていますが
高森町にある戸田屋農産加工所のビニールハウスの中は
春の息吹、桜の花の香りに満たされています。
「さくら茶」に使われる桜花塩漬けの仕上げ作業です。
桜花は南アルプスの麓、伊那谷の松川町や大鹿村で栽培されている八重桜で、
花が大きくて色が鮮やかな関山(かんざん)という品種です。
昨年の春、ゴールデンウィークの頃に七部咲きの花を収穫して
食塩と梅酢で漬け込んだものを軽く干します。
干し上げた桜花の塩漬けは、袋に詰めて出荷します。
桜花の塩漬けは、おめでたい席や普段のおもてなしに使われる
「さくら茶」はもとより、お菓子の材料、さくらご飯、お吸い物、焼酎など
いろいろに楽しんでいただけます。
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鮮やかなオレンジ色~市田柿づくり
2007-11-13
今朝の南信州飯田地方は最低気温が3.7℃と冷え込み、
高森にある柿園から遠く眺める南アルプスも白く雪をいただいていました。
柿園の柿の収穫は終わりが近づき、柿の葉がきれいに色づいています。
私たちの農園では今日も柿むき作業に追われています。
今年の市田柿づくりは天候の影響で遅れ、今が最盛期です。
先週から並び始めた“柿のれん”も日に日に列を増やし、
最初に剥いた黄色い柿は少しづつ深みのある赤い色に変わり、
渋い柿がゆっくりと自然乾燥することで
ふくよかな甘~い干し柿になります。
JAみなみ信州によると今年の収量は昨年よりやや少ないとのことですが、
私たちの農園には自社農園や委託農家から
毎日沢山の柿が入荷しています。
まだまだ柿むきと柿干し作業が続きます。
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柿すだれ ~ 市田柿の収穫
2007-11-08
いよいよ市田柿の収穫が始まりました。
南信州伊那谷 高森町にある当社の農園でも
干し柿づくりの最盛期を迎えています。
南アルプスを遠くに望む柿畑では
朱色に色づいた市田柿が収穫を待っています
好天に恵まれた今日、
近くの人を応援に頼み、収穫に追われていました。
ひとつひとつ熟度をみながら ていねいにに収穫します。
今年は粒の揃った良い実ができました。
収穫した市田柿は加工場に運び込まれ
次々に剥かれてゆきます。
かつては農家の軒先を彩った伊那谷の風物詩、
市田柿を干す「柿すだれ」も今は姿を消し、
衛生的なハウスの中に干すようになりました。
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竜峡小梅の蜜漬け
2007-6-13
6月の始め、飯田市竜丘の下平長一さんの梅畑では、南信州特産の「竜峡小梅」の収穫におわれていました。
1粒5gほどと小さい梅を、傷がつかないように一粒ひとつぶ丁寧にで採ってゆきますが、
「今年は5月11日に雹が降り、傷のついたのが多い」と下平さんは悲しいがります。
竜峡小梅は種が小さく果肉が厚く、実がしっかりと硬い梅で
カリカリした食感が楽しめる梅漬けなどにどにすることが多い梅ですが、
双松庵唯七は御菓子の原料に加工します。
私たちの工場で受け入れた梅は
ていねいに洗い、一粒一粒へたをとりながら、汚れ、傷がないか選別、
きれいな水にさらして、酢抜き(アク抜き)をします。
アク抜きをした梅をビンに詰め、蜜漬けますが、梅のアクはその時々の梅で異なります。
アクの残り具合が製品の出来に大きく影響し、その見極めが難しいことから、職人さんの経験と勘がたよりです。
今年漬けた梅は静かに熟成を重ね、
やわらかく、まろやかな蜜梅になり、
来年、『信濃涼果』などのお菓子に使われます。
梅は整腸作用、健胃作用、二日酔い回復、疲労回復に効果があるクエン酸などを豊富に含んでいて、健康面でも期待がもてます。
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ヨモギの畑!!!
2007-5-26
今年も私たちの農園で育ったヨモギの収穫が始まりました。
ヨモギは食用から薬用と幅広い用途があり、栄養価も高く、
昔からなじみの深い植物です。
ヨモギというと道端や土手などで生えている野草のイメージがあると思うのですが
私たちの農園では自家栽培にチャレンジしています。
この日は初夏を感じさせるほどの陽気で、農園スタッフは麦わら帽子をかぶり
収穫を楽しみました。
「一芯三葉」といわれる先端から10cmほどの、柔らかい新芽の部分のみを収穫します。
収穫されたヨモギは丁寧に水洗いした後、釜で湯がきます。
ヨモギはさらに緑の濃さを増し、あたりは草の香りにあふれます。
湯がいたヨモギは風味を保つため氷水で冷やし
袋詰めして冷凍し、おだんご等のお菓子の原料になります。
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今年も元気に! ~唯七の栗の樹
2007-5-18
高森地区にある私たちの農園では、
緑色の若葉が出始めています。
「双松庵唯七」の名前の由来となった唯七翁の生家の隣には、樹齢100年にもなる古い栗の樹々があります。その昔唯七翁が植えた樹です。
その栗園にもすがすがしい若葉があふれています。
古くて太い、堅い幹からも新芽が勢いよく吹き出しました。
今日は、同じ高森地区にある栗園に農園のスタッフが集まり、接木をしました。
古い樹を使い、品質の良い実が採れる枝を接ぐ作業です。
品種を替えるときにもする方法です。
初めての作業で、皆真剣に取り組んでいました。
なかなか難しく、上手に着くかが心配です。
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おめでたい時のさくら茶 ~ 桜の花を漬けました
2007-5-07
さくら茶は普段のおもてなしにも大変喜ばれます。
弊社の農園部では『さくら茶』を製造し、
この春、双松庵唯七でも販売、多くの皆さまに喜んでいただきました。
http://www.tadashichi.com/sakuratya.html
南アルプスの麓、松川町生田地区や大鹿村では、
このゴールデンウィークの間、家族総出で桜の花の収穫が行なわれました。
松川町にある下澤さんのところでも、樹齢25年余りの桜畑の花の収穫をしていました。
今年は花芽が少なく、4月の気候が寒かった影響で、開花が例年よりも4日ほど遅れ心配されましたが、天候に恵まれ順調に収穫が進んでいるようです。
桜は八重桜の「関山」という品種で、桜茶に最適です。
樹に登ったり、三脚を使って、高い枝の花を収穫します。
つぼみがほころび、花が咲き始めた花を選って一輪づつ摘み取ります。
収穫した桜の花は集められ、新鮮な内に漬け込みます。
原料は 桜の花と塩、そして梅酢のみです。
きれいな色になり、桜の香りに包まれます。
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柿の芽吹き
2007-4-26
日に日に暖かくなってきました。
ここ南信州飯田地方ではいろいろな花が咲き乱れて、
つつじ、八重桜、花桃、一初、藤などなど 花盛り ...
果樹園でも、桃、梨の花に続き、りんごの花も咲き出しています。
市田柿も負けずに芽を吹き始めました。
透き通るようなうす緑色をしています。
まばゆく輝く若芽ですね。
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お~きくなぁれ!
2007-4-10
高森にある農園では、昨日から苗木の植え付けを始めました。
今年は約70アールの畑に、市田柿と栗の苗木をおおよそ250本植え付けます。
柿は当地の特産品“市田柿”
市田柿の干し柿は最高!!
栗はお菓子の加工に最適の“丹沢”と“筑波”という品種です。
ほっくりとした大きな実が採れます。
「桃・栗3年、柿8年」と言いますが、
収穫できるようになるのは、数年先になります。
しっかり根付いて、すくすくと育って欲しいですね。
☆ 広い畑に「市田柿」の苗を植え付けています。
☆ 植え付けを待つ栗の苗木
☆ 市田柿の苗木は200本
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