唯七だより -信州の農園から生まれる、ふるさとのお菓子-

市田柿の剪定作業が始まりました

2008-2-22

 
昨日の南信州飯田は、それまでの寒さも和らぎ朝の気温が氷点下1.9度。
南アルプスを望む当社の柿畑には少し雪が残っていますが
好天に恵まれ、暖かな日差しに包まれました。
 
  sentei_1.jpg 
 
 
当社の市田柿の畑でも剪定(せんてい)作業が始まりました。
若い樹、古い樹、樹の勢い、樹の形など
それぞれの樹に合わせて切ってゆきます。

見た目には簡単そうに見えますが、今年の秋の実りだけでなく、来年・再来年の枝を作り、
樹の形にも影響する大切な、難しい作業です。
先日は、下伊那園芸農業協同組合の指導員に指導をしていただきました。
 
  sentei_2.jpg
 
 
農園のスタッフは
「この枝はここで切ろうか?」
「この枝を伸ばそうか?」
などと互いに迷うと相談することも度々だそうです。
剪定作業は、市田柿・栗と続き、4月頃まで行なわれます。
 
 
 

投稿者:todaya

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