いよいよ春本番
2007-3-29
ここのところの陽気で桜前線が北上して、
28日、南信州 飯田でも桜の開花が確認されました。
暖冬の影響で、昨年よりも10日も早く、平年と比べても9日早いそうです。
飯田市街地の大宮通りではソメイヨシノが咲き始めていました。
ソメイヨシノよりも一足早く咲き始めたエドヒガンは、もう咲きそろっています。
飯田美術博物館にあるエドヒガンの「安富桜(やすとみさくら)」もきれいに咲き、
今週の週末あたりは見ごろを向かえます。
樹齢推定350年、目通り周囲5.4m、樹高20mの古木で、
この地が飯田城主の家老安富氏の邸址であったために、
「安富桜」と呼ばれるようになったそうです。
南信州には、樹齢が300年をこえる桜の古木や、
樹形の美しい名桜が数多く残されています。
4/9~10には飯田市を会場に
『2007年全国さくらシンポジウムin飯田』が開催されます。
大勢の桜ファンでにぎわうことでしょう。
http://www.city.iida.nagano.jp/ecotur/ssinpo/ssinpo1.html
週末はお弁当を持ってお花見に出かけたい気持ちですが、
ちょっと、お天気が気になりますね。
投稿者 todaya |コメント (0)
情報誌「やすらぎ菓房」をお届けします
2007-3-23
双松庵唯七の情報誌「やすらぎ菓房」の春の号が出来上がりました
南信州松川町生田地区で、4月末~5月初旬に「桜の塩漬け」用の桜の花を収穫します。表紙は、今、まさに咲かんとする桜の花を、一輪一輪摘み取る作業の風景です。
内容には、商品の情報、農園の様子を盛り込んで、新製品「五穀くるみ餅」「献上落雁」「涼庵」など、まだ、ネットに登場しない商品も載っています...
南信州の歳時記のコーナーでは南信州深山の古木『駒つなぎの桜』を紹介しています。
(詳しくは、「やすらぎ菓房」をご覧ください)
今回から、読みやすいA4サイズにした「やすらぎ菓房」を、
新しくなった商品カタログとセットにして、
ご希望の方にお送りします。
メールにてお申しつけください。
≫≫ info@tadashichi.com
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